学校で孤立しがちな子どもたちへ/世界は開かれている
非常に狭い世界。
たまたま同じ年に、同じ地域に生まれた人だけの寄せ集めで、友人が作れなくとも、全く気にすることなかれ。
世界は果てしなく広い。
世代をちょっとまたぐだけでもあなたの理解者はいる。
地域を少し広げるだけで価値観を共有できる誰かはいる。
学校という世界は、とても狭い世界で、近視眼的になりがちだ。
まったく気にすることはないし、気にしてはいけない。
今感じる孤独感は、あなたの孤立を意味しない。
落ち込む暇があったら、自分の興味のある世界をどんどん広げよう。
どんどん深めよう。
今ある枠組みから、飛び出そう。
そのためのツールならいくらでもある。
あと70億以上の可能性が君を待っている。
今、孤独に陥りがちな子どもたちに、そのことを伝えたい。
(おわり)
記事を気に入っていただけると幸いです。NPOまなびデザンラボの活動の支援に活用させていただきます。不登校および発達障害支援、学習支援など、教育を通じたまちづくりを行っています。