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クラウドファインディング開始しました!/ひるまの寺子屋/不登校/山口県周南市

NPOまなラボでは、本日より、クラウドファンディングをスタートしました。

不登校の子どもたちの学習支援「ひるまの寺子屋」プロジェクトです。


今回は、専門家の方にも加わっていただき、自己肯定感の研究としての側面を持つプロジェクトとなっています。


小松コーチ

小松範之コーチ(NPOまなラボ理事/まなポート) 

学校に行けている子も、行けていない子も、自分を肯定できる社会にしたい。そんな思いから、地元の大学や公認心理士の先生方と協力し、子どもの自己肯定感を上げる研究プロジェクトを実行することにしました。

このプロジェクトが達成したら、子どもの自己肯定感を上げるメソッドができます。メソッドができれば、全国の保護者や教育機関にお伝えすることができます。そうすれば、子どもの自己肯定感が高まり、生きやすい社会に変わっていけると思っています。

そのために必要な研究費が足りないため、クラウドファンディングのプロジェクトに挑戦します。みなさんのご支援、なにとぞよろしくお願いいたします!

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大坂先生

大坂 遊 先生(周南公立大学 経済学部 准教授)より 

教育機会の格差の解消は,教育の多様性を保障する上で極めて重要なテーマで,教職を志す大学生が考えるべき必須項目です。
ひるまの寺子屋を通して,学校で学ぶことができない子ども,居場所がない子どもの支援にかかわり,学生が大学の中では経験できない学びの機会を提供できればと考えています。皆様のご支援を頂けますと幸いです。

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黒葛原先生

黒葛原 健太朗 先生(公認心理師)より  

子ども達が、住み慣れたまちの中でサポートを提供する「ひるまの寺子屋」。それは、子ども達が安心して過ごすことができる場、心配ごとや悩みごとを相談できる場でもあります。

自分を受容してくれる支援者がいること、「分かる・できた」という体験を積み重ねることによって、子ども達は「自己肯定感」を高め、自分らしく生きる道を見つけることができると思います。

(ready for ページより抜粋)


ひるまの寺子屋は、すでに、周南市内2カ所で、学習支援に取り組んでいる現在進行形のプロジェクトです。

3つのアクション:

1.平日昼間の無料学習塾を定期開催。毎週木曜日、不登校のお子さんが無料で参加できる学習塾として「ひるまの寺子屋」を開催します。

2.地元の大学から学生を「ひるまの寺子屋」に派遣。大学生の皆さんにとっては、学習支援の経験ができることで、課外活動の充実を図ることができます。

3.大学生、小中学生の自己肯定感を公認心理士の先生とともにモニタリング。教える、教えられるという体験を通して、子どもや学生の自己肯定感がどう変化するのかを分析します。


みなさまのご支援をよろしくお願い申し上げます。

NPO法人まなびデザインラボ 理事長 本田篤嗣


(おわり)



NPO法人まなびデザインラボ

フリースクール 「まなポート」

ひるまの寺子屋


記事を気に入っていただけると幸いです。NPOまなびデザンラボの活動の支援に活用させていただきます。不登校および発達障害支援、学習支援など、教育を通じたまちづくりを行っています。