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宿題課題が作り出すヒト/止まらない流れ/フィードバック/閉じたまち閉じた村

ここのところのつぶやき(Facebookより)


その1
課題宿題による忙殺。

中学は、結構、手に負えない状況ですね。
どこまでも忙しい人間を作り続けていく。

ぜーんぶ、指示通りに、ね。

高校以降、自分では何も考えて行動できない、という子が、大量に生み出されている現実を、中学の先生方は知っているのだろうか。

高校、大学、社会人と進んで行き、
思考停止、指示まち人間の大量生産が、
今の日本の喫緊の課題に、すでになっていることに、
もう少し、自覚的にならなければならないと思う。

教育現場は。 


その2

本日の授業を終えました。
小中高校生のみなさんお疲れ様でした。
それぞれがしっかり取り組んでくれています。
引き続き頑張っていきましょう。

さて、
毎度、授業後は二人の博士と色々と話をします。
この先、次の世代がどうなっていくのかが話題の一つです。 

僕らがすでに古い側なわけですが、人の価値観や能力、あり方、生き方も、どんどん見たことがないような場所へと向かっているように思えます。 

こんな状況で社会が支えられるのか、だとか、
こんな価値観を受け入れられるのか、だとか、
疑問や不安に思うことが多いのですけれども、
やはり時代は進んでいきます。

流れは止まらないでしょうね、と改めて思うところです。


その3
他人からフィードバックをもらい、
自分の仕事をさらに向上させていく。

これは仕事においてはごく当たり前の、原理原則のようなものだろうと思う。

そして、この原理原則から、一番遠くにあるように見えるのが、学校の先生の仕事。

ゆえに、修正もされないし、向上も成長もない。 

残念ながら、さらに仕事の質は酷くなる一方なのだろう。

恐ろしいけれど、これが現実なのだ。 


その4

一段上の抽象度から見ることができなければ、問題は解決し得ない。
まちや地域、社会の問題について、いつもそのことを思う。

だから、村に閉じているプレイヤーだけでも、ただの仲良しグループ、ただの善意のプレイヤーだけでも、問題は解決しないのだ。

あるのは自己満足のみ。


この点がわかるプレイヤーが必要だし、多数ある地域の人材育成に関する取り組みもこの点を理解しているかどうかが鍵になる。


(おわり)FB投稿より


まなラボスクール(小中高)


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本田篤嗣(Master Honda)
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