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会社であるある人間関係。どう攻略するか!!

こんにちは。
増井です。

3年前から出張が増えて短期だとAPAホテルが便利でよく使わせてもらってます。

部屋に入ると、
設備案内などをTVで宣伝が流れてきます。

貝社員という会社にいるダメ社員のパロディアニメの曲が
ループして流れてきます。

「いるいるいるよね。貝社員〜♪」
「いるいるバイ貝は〜!!」

バイ貝は、なんでも「はいっ!!はいっ!!」と特に聞いてなくても返事だけ良い。


カモ貝は、報告する度に語尾に「〜かも。〜かも。」と、全て曖昧に適当。


などなど、いろんな貝をモチーフにダメ社員をパロってます。

初めてみたときは
会社員をバカにしすぎてる!!

でも、キャラが可愛いので、
確かにいるな、と笑えてきます。

2泊もすると脳裏に焼きついて、頭の中で無限ループが繰り広げられます。


面白おかしくパロディにしていますが、
人間関係では程度の差はあれ、
どう対応したら良いの???
って状況あります。

本田健さんの書籍の人間マトリクスの考え方は本当に目から鱗で人生でオススメしたい10冊のうち1冊の本です。


かなり人間関係がスムーズにチームとして機能できるようになりました。
「ユダヤ人大富豪の教え〜再びアメリカへ編〜」

本田健

自分とはタイプの違う方と上司、同僚、部下、取引先や友人関係などで
どう関わったら良いのか頭を悩ます事あると思います。

人間関係は、ポジティブ-ネガティブ、自立-依存の2つの軸で
相手によって必ず4つの領域にいます。

人間マトリクス


どこが良い悪いというのは一切ないです。

自分の感情によって自分を知る

ポジティブ自立の人は、「とにかくガンガンやっていこう!!」
ネガティブ依存の人は、「人の気持ちがよくわかる、良い人」
ポジティブ依存の人は、「まぁなんとかなるか!?よくわからないし」
ネガティブ自立の人は、「計画的に確実に実行していこう!!」

という、特徴があります。

対人関係において、自分と相手は必ずシーソーのように
上の図の対角線に反対の領域にバランスをとります。

相手によって4つの領域のどこかにいます。

相手に対してこんな感情を抱くと
自分がどこにいるかわかります。

ポジティブ自立にいると、なんでやらないんだ!!凹んでる場合じゃないよネガティブ依存にいると、感情がNoなんだから、もっとわかってあげないと
ポジティブ依存にいると、計画計画って何言ってるの?気楽にいこうよ
ネガティブ自立にいると、もっと緻密に計画立てて行動するべき〜〜


って言ってます。

より関係が離れてしまう行動

その領域にいる感情を強くしてしまうと、
どんどん平行線になっていきます。

例えば、凹んでる人をみた時に
「がんばれ!!動いたら落ち込んでる暇なくなるぞ!!」(ポジティブ自立)
と言ってしまうと
「動けるんなら動いてますよ。分かってないなぁ」(ネガティブ依存)
って相手は思います。

気持ちが離れていくんですよね。

自分から相手に近づいていく

相手を変えるのでなく、自分から歩み寄っていく。
相手は対角線にいるので、対角線の領域が大事にしてる事を自分が大事にしてみるという事です。

自分がフラットになるほど、シーソーのようにバランスを取るので
相手もシーソーの真ん中によってくる
ようになります。

詳しくは本を是非読んでいただけたら、目から鱗です。

仕事の問題の大半は人間関係

人間関係に正解はないです。

が、

人間関係がうまく機能していれば
成果に集中していけます。

人間関係がギクシャクしていると、
成果以外の事に時間を取られます。

自分の人生にチームを作っていくために
日々学んで成長していくのは楽しいです。


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