MassteryがSaaSであることのメリット
こんにちは!お読みくださりありがとうございます。
データクレンジングツール「Masstery」の営業をしている上杉です。
これまでMassteryについて、様々な機能をご紹介してきたため「何ができるのか」というご質問よりも「どうやって導入できるのか」といったご質問を頂くようになってきました。
そのため、改めてMassteryが「SaaS」であるということと、それによるメリットについて記載したいと思います。
一般的な用語の解説として「SaaSとは何?」という部分については下記の記事でも詳しく取り上げていますので、
今回は小さくまとめ、そのメリットに着目してご紹介したいと思います。
SaaS人気が高まっている理由
SaaSとは、インターネット経由で利用できるソフトウェアのことです。
読み方は「サース」です。 以前までは、ソフトウェアといえばCD-ROMからPCにインストールして使うのが主流でしたが、購入時の初期費用が高額なことや、次々にバージョン更新があり、その度にソフトウェアを買い直さないと他のソフトやハードウェアとの互換性がなくなってしまう点がデメリットとしてありました。
昨今、それらを解決するSaaSの人気が急激に高まり、今では企業がいくつものSaaSを同時に契約するのは当たり前の時代になりました。
MassteryがSaaSであるメリット
MassterはSaaS型のデータクレンジングツールです。データ整備に必要なあらゆる機能を網羅しているサービスですが、詳しい機能のご紹介は今回は割愛し、こちらのブログのご紹介に代えさせて頂きます。
MassteryがSaaSの形式を採用している理由について、主なメリットと考えているものを3つ紹介します。
メリット1.手間なく常に最新のバージョンでお使い頂ける
Massteryは先ほど記載したとおり、データ整備に必要なあらゆる機能を網羅しているサービスですが、実際のところデータ整備の処理パターンはお客様や業界によって多種多様で、ユーザー様のビジネスが進化し続ける限りその種類も増え続けるといっても過言ではありません。
それらのニーズに最短でお応えできるように毎週のように改良を重ね、既に今で70種類以上の機能が備わっているのがMassteryです。改良を重ねている裏側について記載した記事が下記ですので、お時間のあるときにお読み頂けると嬉しいです。
このような毎週行われるアップデートの度にお客様ご自身で更新・管理作業を行っていただくのでは、データ整備を自動化して手間を減らした意味がありません。そのため、MassteryはSaaSの形式を採用して基盤を提供会社(弊社)に置き、保守・管理も弊社が行うようにして、お客様に保守・管理のための人材を確保頂かなくても良いようにしているのです。
メリット2.時間も場所も問わずに使える
SaaSであることのメリットの一つに、時間も場所も選ばずに使えるということが挙げられます。どの企業様も多くのデータを抱えるようになった近年では、データ整備の作業はどの会社様でも確実に発生している作業です。
そのため、実際にMassteryをご利用頂いているお客様の業界も様々で、働く場所も必ずしも全員が同じ場所に出社されている企業様だけではありません。
そのため、MassteryはSaaSの形式を採用することでオンラインでソフトウェアを利用できるようにし、インターネットに接続された端末さえあれば、どこでも使えるツールにしています。
また、Massteryはデータ整備を自動化することでかかる時間を短縮し、その分ヒトにしかできない作業に時間を割いて頂くことを製品コンセプトとしていますので、電車や会議の合間などの隙間時間に作業を済ませたり、多拠点で働く人とリアルタイムな共同作業ができることも重要なメリットと考えています。
メリット3.少ない負担で導入できる
Massteryの料金はサブスクリプション(月額制)を採用しており、初期費用を頂いておりません。そのため、インストール型のソフトウェアと比べて少ない負担でご導入頂けます。
そのような設定にしているのは、「データ整備」というこれまでなんとか人手を割いて乗り越えてきた作業に対して、毎月かけているコストを一度見直して頂きたいという思いがあるからです。
Massteryで自動化できる「データ整備」には、各人がついつい手作業でやってしまって実は日々かけている時間を意識できていないものも含みます。そのため、月額費用をご提示させて頂いた時には、急いで会社に戻ってデータ整備にかかっている労力や時間を算出される企業様がとても多いです。
ほとんどの企業様が日々かけているコストに驚かれるのも事実です。
そういったきっかけを設け、自社ビジネスの中にいかに効率化できる部分があるのかを振り返って頂くことも、我々ができるお手伝いの一つと考えています。
SaaSは、これからのビジネスに欠かせないもの
MassteryがSaaSであるメリットをいくつかご紹介させて頂きましたが、SaaSを操作する環境やご導入した場合の仕様イメージを想像して頂けましたでしょうか。
機能性ももちろんですが、サービス形態も実際の使用感に大きく関わってくる時代です。SaaSを使えば、離れた拠点間での共同作業もしやすくなり、リモートワークにも対応できるだけでなく、今後のビジネス環境の変化にも対応していけるアップデートが日夜繰り返されます。効率化が急務となっている今の時代、再検討の手間や更新費用をかけずに対応していけるSaaSは非常に大きなメリットと可能性を秘めていると言えます。
まずは「SaaSとは何か」を正し理解して、その上でビジネスを効率化するためにはどんなものを選べばいいのかという視点でツールを選んで頂くことをおすすめして、この記事の終わりとさせて頂きます。
最後までお読み下さりありがとうございました。