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心折れそうなとき、ゴールは近い
続けることが大事だと思っていても、なかなか結果が出ないと、心が折れそうになります。ほんとうにやりたいことに取り組んでいても、心が折れそうだと感じることはあります。そこで止めてしまうと、失敗が確定します。資格試験予備校伊藤塾の伊藤真さんは、「もうダメだと思うときこそ、ゴールは近い」と言います。
(引用はじめ)
「もうやめようと思う」と相談に来る受験生の大半は、勉強を続けられる環境にありながら、自分で勝手に「もう限界だ」と壁をつくっています。本当は受かるはずなのに、自分で壁を作って勝負から下りてしまう人がどれだけ多いことか。
私はそういうとき、「あと1年やってダメだったら、やめてもいい。だから、あと1年、ダマされたと思ってがんばってみろ」と叱咤します。そうして翌年に合格を果たし「1年前にやめなくてほんとうに良かった」と言ってくる受験生を、これまでたくさん見て来ました。
(伊藤真、続ける力)
もうダメだと思うのは、ほんとうによく取り組んでいるからです。でも、そこで、自分の環境を確認してみてはどうでしょうか。そのプロジェクトを続けられる環境にあるのならば、勝負から下りる時ではないでしょう。
ゴールしたときのイメージを臨場感豊かに味わったら、足元を見て一歩一歩進みましょう。