ビジネス視点でDtoCブランドを成功に導く。まるで社内にデザイナーがいるかのようなMaslowのWeb制作
テクノロジーを用いたビジネスマン向けのパーソナライズドサプリメントを展開するiHack。今回は、iHackのコーポレートサイトデザインをMaslowに依頼していただきました。依頼後はCVRアップを実感したと語る代表の富田さんに、販売やセールスにつながるビジネス的な視点で考えるデザインの重要性や、Maslowの提案による改善点についてついて聞きました。
パフォーマンス最大化を目指したパーソナライズドサプリメントを開発するiHack
伊藤:iHackの事業内容について教えてください。
富田さん:大きく分けて3つの事業があります。中核となるサプリメント事業。それにtoB事業で広告代理事業とコンサルティングを行っています。コンサルティングでは新規事業開発をメインに行なっております。
ビジネス的な視点で考えたBtoCのデザイン
伊藤:今回、MaslowにiHackのコーポレートサイト制作の依頼をしていただきましたが、具体的にどのような課題を抱えていましたか?
富田さん:そもそもプロダクトの立ち上げの段階からご相談させていただいており、本当に何もないゼロの状態だったので、課題しかなかったです。
そもそも自分の頭の中にある抽象的なイメージの言語化からしなければいけなかったので、その辺りからまるっとお任せできるような、そんな方を探していました。
伊藤:会社にマッチしたデザイナーを探すのは難しいと思いますか?
富田さん:私の場合かなり難しかったです。
理由は、そもそも私自身がデザインについての理解が甘く、誰に何を依頼するべきなのかわからなかったためです。デザイナーさんによっても、グラフィックが得意だったり、webが得意だったり、動画が得意だったり様々だと思うのですが、当時は恥ずかしながら「デザイナー」という一括りでしかわからなかったので、自分たちのつくりたいものはどのデザイナーさんが得意なのか全くわかりませんでした。
また、ビジュアル的なデザインの良し悪しと、ビジネス視点におけるデザインの良し悪しは全く別物だと思うのですが、後者をちゃんとプロダクトに落とし込めるのか、そんな不安もありました。
伊藤:では、デザインコンセプトはどのように決めていましたか?
富田さん:私は基本デザインに関してはノータッチで、ブランドのコンセプトやイメージなどの抽象的な部分をお伝えし、実際のデザインへの落とし込みはデザイナーさんにお任せしていました。
ビジネス視点かつクライアント目線の提案を提供
伊藤:Maslowに依頼する前、社内にデザイナーは在籍していましたか?
富田さん:当時は業務委託として数名のデザイナーさんに手伝ってもらっていました。ですが、コミットがまちまちであったり、スキルセットも違っていたので、このままPJを進めていいのか、そんな不安を抱えていました。
伊藤:では、数あるデザイン会社のなかでMaslowを選んだ決め手などはありますか?
富田さん:選んだ理由はたくさんあるのですが、一番は担当者の人柄かもしれないです。今まで、いろいろなデザイナーさんとお話させていただく機会があったのですが、コミュニケーションがうまく取れないなと感じることが多くて…もちろんそれは私のデザインに対する理解がかけていることが大きな原因ではあったのですが。ただ、今回は半年かかるプロジェクトだったので、お互いの人間的相性を考えても、長く良いお付き合いをさせていただけるような、そんなデザイナーさんとご一緒したいと考えていました。
▲初期フェーズではコピー提案も
Maslowの担当の方は「そもそもデザインとは?」という点から、求めていたビジネス的な視点まで、最初のお打ち合わせから包括的に説明してくださりました。もともとコンサルティング営業の経験もある方でしたので、しっかりとビジネスに紐づくデザインをご提案していただけそうだなと。私自身がデザインについての理解が皆無であることを相談した際も、「0から全部やります」と言ってくださり、まさに求めているデザイナーさんなのではないかと思いました。
はやいレスポンスでフレキシブルな対応を実現
今回デザインさせていただいたコーポレートサイト
伊藤:Maslowの依頼を通して、コミュニケーションやスピード感などはいかがでしたか?
富田さん:最初の印象通り、どちらも文句なしでした。コミュニケーションに関しては、こちらがかなり素人質問をしてしまったなと思いますが、最初から最後まで丁寧に教えてしていただきました。プロジェクトを進めていくなかでFigmaの使い方についても教えていただき、実際に自分で手を動かしてワイヤーをつくったりもできるようになりました。
また、スピードもとても早かったです。要件が固まっていないこともあり、進めていくうちに何度も仕様変更等があったのですが、はやいレスポンスでその都度スピーディに対応していただきました。
コミュニケーション、スピード感ともにさすがの一言で、まるで社内にデザイナーがいるような、そんな感覚で最初から最後まで伴走いただけたのがMaslowさんです。
▲iHack初期のデザイン案
CVR・オーガニックリーチの改善に直結するコーポレートサイト制作
伊藤:では、Maslowに依頼した結果、どのような成果があらわれましたか?
富田さん:まずコーポレートサイトに対するお客様の満足度を実感しました。どうしてもサプリメントは「怪しい」といったネガティブな印象をもたれがちなのですが、今回はスタイリッシュかつおしゃれなデザインに仕上げていただいたので、そのような懸念も多少は払拭できたのではないかと思います。リリース以降メディアの方からもたくさんの反響をいただき、Maslowさんのデザイン力の高さも改めて実感しました。
iHackのサイトをご覧いただいた会社様から「若い会社だけど面白そう」とコンサルティングや広告代理事業でご期待をいただくことも多く、今でも副次的に様々なプラスの効果を生んでくれています。
伊藤:それはよかったです。サイトをつくる前にLP(ランディングページ)は出していましたか?
富田さん:LPはありませんでした。広告は全く出しておらず、SNSやメディア経路のオーガニックリーチが結構ありましたね。
上流部分からデザインを提案
伊藤:Maslowを他社におすすめするとしたら、どのような企業にマッチしていると思いますか?
富田さん:toCのビジネスをやっている企業さんや、立ち上げ段階の会社さんですかね。デザインに精通していない企業さんは特にお勧めしたいです。要件が決まっていなくても、上流部分からすべて提案してくれるので、Maslowさんはなかなか稀有な存在だと思います。
DtoCで求められる、販売やセールスにつながるデザインを考えられるのも強みなのかなと。そういったプロダクトをつくりたいと思ったときに、Maslowの担当者が親身にヒアリングしてくれるので、まだ自分の中では言語化しきれてはいないけれど、なんとなく頭にあるイメージを明確にしてくれるのもありがたいです。
伊藤:今回はお話しいただき、ありがとうございました!
富田さん:こちらこそありがとうございました!
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