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ICU21日目/心臓補助回数を半分に!

こんにちは、ましろです。
今回は前回の飲水制限から3日が経過して、心臓補助回数を半分にしたときのお話です。

前回のお話はこちら。

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ICU生活ちょうど3週間
2017年10月28日 バルーンパンピング(心臓補助)生活8日目
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良くなってきた心臓


心臓の動きが変わり出した一昨日から
さらに急激に良くなりつつありました。

(急激にといってもまだまだ重症)


主治医の先生が嬉しそうにエコーを当てている姿を見るのは初めてです。
また毎朝ベッド上で撮るレントゲンで
徐々に肺から水が引き始めている事がわかり、
この日から先生は笑顔でレントゲンの結果を教えてくれるようになりました。


「今日のレントゲンが今までで一番綺麗!」

そう言ってもらえる日が何日も続いて嬉しくなりました。



"先生最初にエコーを当ててくれた時からずっと険しい顔しかしていなかったのに🥲"

なんて寝たきりの状態で呑気に考えていたら

主治医から「今心臓の動きを全部補助してる状態だけど、
とりあえず3時間だけサポート回数を半分に減らしてみようと思う」


と言われました。

心臓サポートを減らしてみることに


本来喜ぶべきなのですが、
つい数日前に補助を止められた時の事を思い出しました。の事を思い出しました。
その時は一瞬で冷や汗がバーっと出てそのままぐったりしてしまったんです😢

涙目の私を尻目に、
カチッとスイッチをおして心臓補助の回数が半分にされました。


はじめは心臓を動かされるリズムが変わった事でかなりの違和感ありましたが、時間が経つにつれ段々と機械の動きとリズムに慣れてきました。

そしてとくに具合が悪くなる事もなく一安心です☺️

時間が経って再度エコーを当ててみと、
回数を半分にした時の方が心臓の動きが少し良くなっていました。

「3時間って言ったけどこのままいこう!」
そう言った先生の笑顔は過去一でした🥹


しかし先生が2、3日後に移植の決断をしろと言った期限はもう過ぎているのに、それに関して何も触れてこなくなりました。
怖いので敢えてこちらからも触れられず…

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