【第18話】内省しがちなあなたへ、忘れるためにメモしよう📝
今回はぼくが使っているメモのお話。
実は、僕「メモ依存症」です。
と言っても過言ではないほど
常にメモを持ち歩いてます。
紙とペンが理想ですが、スマホでもOK。
昔の僕の苦悩。それは、
四六時中、頭がぐるぐるしてしまう。
どのように対処したのか。
1.結論:メモをしよう
紙でもスマホでもいいからいつでも
メモしましょう。
ただ、このメモの目的は
「覚えるため」ではなく「忘れるため」
どういうことか?
2.ツァルガイニク効果
人の脳は完了したタスクよりも
未完了のタスクに強い関心を示します。
これ、上手く使えば
クリエイティブなアイデアを発明したり
質の高い制作物をつくったり
というメリットがあります。
しかし、
頭がぐるぐるしがちな内省さん
(そこのあなた!)
にとっては、デメリットが大きいのです。
僕がこれを知った時に思ったこと。
「いや、人生のほとんどのタスク、
単発で終わらんやん!
ずっと考えてたら気になって、
手につかない・・・。」
そこで登場するのが、メモ📝です!
実は、人間の脳は結構テキトーで、
メモや to doリストに書き出すと
「このタスクは完了したからOK!」
ってなるらしい。
そんなバカな、って思いました?
でも、過去の経験で
to doリスト作って、いざ頑張るぞ!
と意気込んで、あまり活用しなかった・・・
ってこと、ありませんか?
それは、to doリストを作った達成感で
やるべきことが脳から削除されたから
かもしれません・・・。
3.内省の問題点
僕が考える問題点は3つ
(1)1つのことに集中できない
目の前の何かを実行していながら、他の事を考えてしまう。
思考マルチタスク。
→メモで思考を一旦置いておいて、
1つに集中できる
(2)客観的な視点が入りづらい
ひとりでぐるぐる、特に反芻思考のときは
主観的な考えでネガティブになりがち。
→メモに書き出した内容を読むと、
客観視しやすい
(3)なんだかずっと焦ってる
今やっていることが終わったら、次はこれ。
明日やることは、これとあれと、、、。
頭がぜんぜん休んでないし、慌てている。
→メモに書いてみると意外と予定や
to do って少ないかも。
(脳内処理は思っているより下手なもの)
4.メモで終わるともったいない!
じゃあ、メモして忘れてスッキリ、終わり?
違いまーす🫣
1つご提案。
そのメモに書いた内容、
カレンダーに入力してください。
オススメは google カレンダーです。
理由は、簡単に予定を変更できるから。
メモに書き出したことは、
ぜんぶカレンダーに入れちゃってください。
行動するものも、熟考したいものも
何月何日に何分の時間を取る
と言う形で入力!
そうしたら、
google カレンダーがその時間に通知で
教えてくれるから忘れることもない、安心😌
(設定は必要かも)
それで、いざその予定時間になった時、
「これ、今の自分に必要なことじゃないな」
と思ったら、
その予定、削除してください💥
※判断できない場合は、後回し!👍🏼
5.あさってにできることを、明日に回してはいけない。(マーク・トウェイン)
パッと見て、理解しづらいかもしれません。
要するに、
「そのタスク、今じゃなきゃだめ?」
ってことです。
今、本当にやるべきなこと、以外は
後回しにしてください!
後回し、先延ばしはダメなことじゃない。
・簡単に済ませられる小さなタスクをこなす
・とりあえず言われたことをやる
・ダラダラとInstagramのリール動画見る
そんなことしてる時間ないです!
(何も考えず無意味なことをする時間、
つまり、休みは必要ですよ?)
あなたに会いたがっている人がいます。
あなたと話したい人がいます。
あなたの力を求めている人がいます。
あなたにしかできないことがあります!
今日から、
一緒にぼちぼちと前進しましょう🤝🏼
今回も読んでいただきありがとうございます
これからもよろしくお願いします🙇
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