【マインドセット】仕事のモチベーションは「自分で」高める
今日も、お仕事お疲れ様です🌙
最近、いきいきと仕事していますか?
私はというと、不満はもちろんありますが、割とやる気と熱意に満ちあふれて仕事してるんじゃないかな~と思っています。
だけど、周りを見ると案外そうでもない。
「目の前の仕事を乗りきれたらええわ」
感が伝わってくる。
今回は、仕事のモチベーションについて考えました。
仕事の満足感は2つの要因で決まる
心理学者のハーズバーグ氏は、仕事の満足感について
満足感を引き出す「動機づけ要因」と、
不満を引き起こす「衛生要因」の要因理論を唱えました。
ムズい単語きたー(゚д゚lll)と思わなくても大丈夫です。
動機づけ = Motivator ⇒ モチベーション で繋がりますね☺
ビジネスでは特に「業務に対する意欲」をさします。
動機づけ要因
動機づけ要因を構成する要素は、何があるのでしょうか。
これらの要素を満たすと、自己欲求、社会欲求が満たされるため
仕事への満足感が得られます。
なお、欲求についてはこちらの記事でも触れてますので、よければどうぞ。
困難な業務を成し遂げたり、その頑張りを上司に認められたら嬉しいもので、次も頑張ろう!という気になりますもんね。
衛生要因
衛生要因を構成する要素についても見てみましょう。
ブラック臭ただよう単語が見えてきました。
生存欲求、社会欲求の一部を満たすものが多いとされています。
これらの要素が満たされなければ、どんどん不満がたまるわけですね。
注意すべき点は、いくら取り除いても不満が抑制されるだけであり、モチベーションアップに繋がることは低い点です。
自分が大学生の頃、
多くの先輩・同期・後輩が大学の研究室に来なくなりました。
休暇・療養後、復帰することはなく、退学や他の研究室に移られたことを今でも覚えています。
仕事の目的が曖昧だったり、成果が出にくかったりするうえ、夜中まで残ることが当たり前だったため、動機づけ要因も、衛生要因も破綻していたことが分かります。
自分でモチベーションを高める
ブラック臭あふれる職場からは、一日も早く退職されることをお勧めします。
ですが、多くの会社は動機づけ要因も衛生要因も完全には満たしてくれないのではないのでしょうか。
給与や、経営方針を個人で改善するのは、まず不可能です。
と、なると自分で仕事のやりがいを作らなければなりません。
組織に頼らず、自分でスキルを磨いて、仕事の成果を上げたり、人間関係を構築できたりするとモチベーションが高まるでしょう。
私も一時、仕事のモチベーションが上がらない時がありましたが、
FP3級を取得したり、ビジネス本を読んでアウトプットすることで、
成長に繋がり、自身をコントロールできているように思います。
何より、このnoteがスキルアップの一助になっています🔥
noteを書く上で少しずつ身についた文章力や思考力が、今の仕事にも少し活かせてるのではないかな、とワクワクしています。
お互い仕事がうまくいくといいですね。
ではまた明日も頑張りましょう^^