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金色に シロクマ文芸部



「金色」と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?金の延べ棒?金管楽器?折り紙?それともお金?

私が真っ先に思い浮かべたのは「金閣寺」でした。

教科書に雪をうっすらと被った金閣寺が載っていたのを思い出しました。絵になるなあと感動したのを覚えています。

そして京都の風情は文学の歴史を思い出させます。

私は生まれてこの方ずっと関西に住んでいるので、京都を特別視したことがありませんでした。すぐそばにある存在過ぎて観光地を巡ったこともなく、今も当たり前のように京都は私の中に存在しています。

でもこの歳になると改めて名所巡りをするのも素敵な気がします。嵐山や渡月橋はお上りさん気分で行ったことがあっても、「金閣寺」を改めて見に行くことすらありませんでした。

これからの季節、京都はますます素敵なんだろうなと思うとワクワクしますよね。



小牧部長、この度もよろしくお願いいたします。


#シロクマ文芸部


#なんのはなしですか
#ワクワクがあふれだす


(ひとりごと)

独学ながら短歌を学んでいます。本もものすごくたくさん発行されていて、学ぶ材料は有り余るほどです。
 
実際にXで短歌をほぼ毎日ツイートしています。しかし反応はあまり気にしていません。「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」ではないのですが毎日取り組むことから始めています。

最初は今よりもはるかに無知でした。考えればお恥ずかしい。「短歌なんてと鉛筆があればできるから楽でいいよね」と思われる方がいたら是非1度トライしてみてください。きっと壁にぶち当たると思います。


日々の感情生活の折々に変化していく、その節目、折目に注意してごらんなさい、そこに歌の入り口がありますよ、と言いたいのです。感情生活には、喜怒哀楽といった大ざっぱな分類にはあてはまらない、あいまいもことした部分がいっぱいあります。そのあいまいもことした部分に、言葉をあたえてやるのです。それも、ただの単語をあたえてやるのではありません。三十一文字という定型の詩のかたちをとった言葉をあたえてやるのです。

「今はじめる人のための短歌入門」
岡井 隆著


「あいまいもこ」とした部分を自分で意識しておくのがとても難しいのではないかと私は思いました。これからも様々な短歌の本を読みたいと思います。


今日は都合により2記事上げました。どうか素敵な三連休をお過ごしください✨


いつきさんいつも
ありがとうございます︎‪💕︎



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