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ぼくの創作活動日記 71 勝因は



勝負を決めたセーフティバンド‼


WBCもいよいよ終盤、野球動画もラィテングして続々とアップしてくる予定ですので、またnoteへ載せてい行きます。

今回は決勝トーナメントの準々決勝・イタリア戦いろいろ考察は出ているので、自分なりの感想を。
侍ジャパンの大谷翔平が、決勝トーナメントの準々決勝・イタリア戦に「3番・投手」で、WBC最後になるであろうスタメン・2刀流出場した。
 イタリアのレジェンド・ピアッッア監督は、強打の大谷にメジャー仕込みの極端な守備シフトで挑む。

さすが野茂英雄の切れの鋭いフォークを胸で当てて後逸を防いだ名捕手、割り切ってます。

1回裏、無死一、二塁の大谷翔平の1打席目は、打球速度115・4マイル、約185・7キロという鋭い当たりをはじき返すも、「大谷シフト」にハマってショートライナーに倒れた。その極端なシフトがまさしく功を奏した。国の威信をかけた絶対負けられない、緊張感漂う試合、序盤の展開である。

両チーム無得点の3回1死一塁で、大谷の「この試合の勝利へ」 あくなき執念を見せた。
初球に突然体をかがめた。シフトでガラ空きの三塁側へ転がすセーフティバント。悪送球も誘って同一、三塁にチャンスを広げ、先制点につなげた。
試合後の会見では

「あの打席でヒッティングするプライドはなかった」

ときっぱり。
下手に強振すると、ダブルプレイも予想されますからね。大谷翔平恐るべしです。



投手の方では、2回には先頭打者から自己最速にあと1キロと迫る164キロの速球で空振り三振を奪った。
2回からは2イニング連続で3者凡退。1球1球「オリャー!」という叫び声が東京ドームに響き渡る魂のこもった投球を見せていた。
2つの死球を出して後半崩れたが、前半から飛ばした気迫のピッチングも圧巻でした。


決戦の地・マイアミ・ローンデポ・パークへ


準決勝、決勝はMLBのマイアミ・ドルフィンズが本拠地としているローンデポ・パーク。
マイアミのダウンタウンに程近いリトル・ハバナ地区内にあるそうで、かつてマイアミ・オレンジボウルの跡地に建設され2012年に開場したそうです。
オレンジ・ボウルといえば、アトランタオリンピックでサッカー日本代表が当時最強と謳われたブラジルを1対0で撃破した「マイアミの奇跡」。
その模様は私がライティングした ↓ の動画てどうぞ(笑)


ローンデポ・パークは新たに建設された野球専用の球場で、3塁方向からライト方向へとスライドして開閉する屋根を有する。

私には北海道に新設された今年より日本ハムファイターズの本拠地になるエスコンフィールド北海道に似た球場に見えます。
天然芝のグラウンドで、球場全体は四角く、レフト方向の外野席は膨らみがほとんどない、ホームランの出やすい球場かなと思います。

準決勝、決勝予想


先発ピッチャーは準決勝は千葉ロッテマーリンズの佐々木朗希、決勝はオリックスの山本由伸かな。ちなみに、一番上のタイトル写真は大阪から東京へ向かうときの佐々木朗希の写真です。

そこで私のこれからの予想は、2009年WBCで大不振に陥って最後に決勝打を放ったイチローように、今大会の最後は「村神さま」こと村上宗隆が持っていくと予想します。何と言っても神様ですからね(笑)

大谷翔平ではないんかよと言われそうですが、準決勝はプエルトリコ対メキシコの勝者、決勝の相手もアメリカを始めとしたメジャー経験のプレイヤーが多いと思われます。
バッター専門になった大谷の凄さを分かっているのでマークがきつくなり場合によっては申告敬遠も。吉田、村上が勝負の鍵を握るかな……あくまで私の予想ですが(笑)

また、あと2戦、智将・栗山監督も好調だったイタリア戦での打線をあまりいじらないと考えます。
さらに、準決勝までずっと全く危なげない大差の試合で来ているのは、侍ジャパンも初めての経験で、期待通りやはり「歴代最強の侍ジャパン」ですが、このチームに接戦経験がないのが唯一の優勝への懸念材料かな。贅沢な悩みでもありますが。

今後は接戦も予想されるだけに小刻みな継投と、勝負どころの打線での非常な采配を見せれるかどうかがポイントかなと思います。

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紀南クリエータークラブ 富田 翔吾
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