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骨格という他者:アレクサンダー・テクニークについて少し考える

ちょっと久しぶりに文章を書く。自分のためのノートとして。今は少し休暇にしている。アウトプットが続いたと思う。本当はこの時期、次の小説を書きたかったが、いったん休止。『現代思想入門』も出ることだし、少しぼんやりしたいと思った。直接のきっかけは、ともあまり言いたくないが、ラヴェルの件でツイートが普段の読者以外に悪口を言われ、それでだいぶ疲れてしまって、まあ休むか、となった。そんなことで左右されるのも不愉快だが、物事は「流れ」であって、そういう流れなら、それはそれなのだろう。

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