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生活の哲学

生活から浮き上がってくる考察、執筆・仕事の方法、読んだもの見たものの批評などを連想的つながりで掲載していきます。Twitterでは十分に書けない考察の背景や補足情報も書こうと思い…
日々の経験に反応して書く、というのは僕自身のレッスンなのですが、それが読者の方々にとって「何かを書…
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#新型コロナウイルス

無人の時代、人類史を考える

2023年はAI元年として記憶されるだろう、と僕は何度かエッセイなどで書いた。ChatGPTが世を騒…

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千葉雅也
5か月前
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負荷を楽しむ(京都新聞連載3)

初出:京都新聞夕刊、連載「現代のことば」、2021年12月。 * 最近もしかすると自分にちょっ…

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千葉雅也
2年前
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話半分と真に受けること(京都新聞連載2)

初出:京都新聞夕刊、連載「現代のことば」、2021年10月。 * このところ仕事が多く、先週ド…

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千葉雅也
2年前
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無意識と未来(信濃毎日新聞連載11)

信濃毎日新聞での連載「思索のノート」の第11回、最終回です。2021年1月の文章。 * 緊急事…

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千葉雅也
2年前
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疲れの共有(信濃毎日新聞連載10)

信濃毎日新聞での連載「思索のノート」の第10回です。2020年12月の文章。 * 年末。それにし…

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千葉雅也
2年前
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リスクの波打ち際

このところ忙しく、先週ひと息ついた日に、普通に仕事多くないか? と思って休みをとったが、…

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千葉雅也
3年前
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不快を快に転化する(信濃毎日新聞連載7)

信濃毎日新聞での連載「思索のノート」の第7回です。2020年9月の文章。ここで言及される「次の小説」とは、「オーバーヒート」のことです。 * ストレスがあった方が実はいいのかもしれない。 人間にとって元々すべての刺激は不快なのであって、それを快に転換することで生きている。あらゆる楽しみは実は元々苦痛なのだ。というのをレオ・ベルサーニという思想家が精神分析理論を背景として言っているのだが、これは仏教的でもあるだろう。

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蒸発者になる(信濃毎日新聞連載6)

信濃毎日新聞での連載「思索のノート」の第6回です。2020年8月の文章。 * 盆の帰省から戻っ…

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千葉雅也
3年前
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お酒の話

早くから飲んだので、眠くなって仮眠していた。2時間は寝た。それで起きて、シャワーを浴びて…

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千葉雅也
3年前
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夏と歓待(信濃毎日新聞連載5)

信濃毎日新聞での連載「思索のノート」の第5回です。2020年7月の文章。 * 「コロナうつ」と…

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千葉雅也
3年前
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移動すること、意味もなく(信濃毎日新聞連載4)

信濃毎日新聞での連載「思索のノート」の第4回です。2020年6月の文章。大学の授業も会議もオン…

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千葉雅也
3年前
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戻ることについて(信濃毎日新聞連載3)

信濃毎日新聞での連載「思索のノート」の第3回です。ここでの5月とは、2020年の5月、一年前で…

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千葉雅也
3年前
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自粛と自由(信濃毎日新聞連載2)

信濃毎日新聞での連載「思索のノート」の第2回です。ここでの4月とは、2020年の4月。コロナ禍…

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千葉雅也
3年前
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『動きすぎてはいけない』とコロナ禍(信濃毎日新聞連載1)

昨年4月から一年間、信濃毎日新聞に連載した「思索のノート」を公開します(許諾をいただきました)。これはコロナ禍の日常を綴ったもので、ちょうど一年経った今、読み返すべきタイミングだろうと思います。今後、月に1、2本のペースで掲載していく予定です。 * この連載は、日常のなかのちょっとした気づきを哲学的に展開する形を考えていたのだが、新型コロナウイルスの感染拡大で、第1回を書き始めたこの3月末の週末にはまさに「日常」が大きく揺さぶられている。

¥200