万年肩こりさんをゆるめてみました!
先日ゆるストレッチを体験していただいた方のお話を書きます。
M様、50代、専業主婦
趣味はダンスと心理学。とても敏感体質で相手を選ばないと大変なことになるそうです。
今までにもジムに行ったりヨガをやったり色々なことを経験されてきたけど、「自分の感覚を無視して型にはめられるのがとても嫌」と自分のカラダの感覚にとても正直な方です。
そういう人はどっちかというと少ないので個人的には面白くて好きです(笑)
力が抜けない
↑途中の休憩中にいろいろ説明してます(笑)
今回のMさんに限らず初めての方にはまず1番カンタンにできる肩周りをゆるめることからやってもらってます。
ちなみに写真見てわかるように背中が丸くなってしっかりお肉付いてます。
失礼ながらわかりやすいおばさん体型。
この手の人はだいたい肩こりと腰や膝が悪くなりがち。
まだ多少なりとも運動してるからマシだけど色々な不調に繋がりかねないのでぜひ気をつけていただきたいです。
で、メソッドのひとつに腕の力を抜いてぶらんとさせるものがあるんですが、Mさんの場合下まで降りたらピタッと止まります。
それって力入れて止めてるってこと。
つまり腕を脱力せずに無意識に動かしてるってことです。
ちゃんと力が抜けてると下でぶらんぶらんとゆれるんです。
試しに力を抜いてもらった状態で横から腕を持ち上げても無意識に力が入るから軽い軽い(笑)
水平ぐらいまで上げて手を離しても途中で浮いたままだったり落ちるのに時差があったり(笑)
本人は最初気づかないけど知らないうちに力が入ってしまってるんですよね。
そして「力の抜き方がわからない」んです。
それって何かっていうと「ゆだねられない」状態なんです。
1人でがんばりすぎる
ゆだねられない、任せられないっていう状態は言い換えれば言い換えれば「自分1人でがんばってる」状態。
一見がんばっててすごく良いような感じがするけどこれって効率悪いですよね?
三人寄れば文殊の知恵って言うけど、やっぱり1人よりも複数で協力したほうがより大きな力が出せるわけですよ。
カラダで言えば腕だけの力より胴体や足の力も使えたほうがいいし、筋肉だけじゃなく骨も使えたほうがいいわけです。
だから余計な力を抜くことで全身が動き出し、本来の動きやすさを取り戻していけるということ。
要するに「もっと楽していい」ということです。
さらに言えば「楽しめばいい」ということです。
緊張が抜けた
そういう話しをするとMさんすごく納得されたようで、その後もカラダがどんどんゆるんで肩、背中、腰がすごく楽になったと仰ってました。
それとヒップホップダンスをされてるということだったのでアップダウンするときの重心の取り方を説明。
膝に負担がかからない動き方をおぼえてもらいました。
わずかにバランスが前にあるのか後ろにあるのかで無駄に筋肉を使うかどうかが変わってきます。
ほんとにちょっとしたこと。
でもとても大切なことなのでぜひ覚えてもらいたいと思います。
Mさんのブログにゆるストレッチの感想を書いていただいてます
↓
べた褒めしていただいて嬉し恥ずかし(笑)
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