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緊縮財政、反対なのです。


昨日Twitterで流れてきたこちら↓。と、今日の『三橋藤井安藤鼎談』を見まして。「真水100兆円、消費税0%」に賛成です。きんしゅくはんたーい。

『何に使うのかね』って、「庶民の生活費」ですよ、麻生財務大臣……

財務大臣をやる人と財務省に勤める官僚は、一度必ず庶民の金銭感覚(最低賃金だけ)での生活を5年くらい体験したことのある人にした方が良くないか。上級国民さんたちにそんな人いないかもだけど。

しかも麻生大臣、お嬢さんがロックフェラー財団(世界を動かすといわれる2大財閥のひとつ……らしい「やりすぎ都市伝説」によると)の御曹司とご結婚されてるらしく?(嘘かホントかはわからないけども)

ご自身もやんごとなき血が流れてらっしゃるらしいし、ネットのウワサじゃ日給2000万らしいので。(信じるか信じないかはあなた次第で)
そりゃ、庶民に「老後資金2000万貯めなさいよ」って平然と言うよねー。「1日くらい遊ぶのがまんせーよ」と思ってれば。


それで、財務省に弱み(……あるのか?)握られてりゃ、緊縮派に偏るだろうけども。無意識にありんこ踏みつぶされちゃたまらんのですわ。


政治家にも定年を決めるべき。政治には柔軟な思考力が必要だと思うんだけどもな。あと、国民審査で、不適当な議員を直接、議席から引きずりおろせる制度もあればいいのに。


で。


【緊急LIVE鼎談】徹底解説1−3月期GDP速報 政府が絶対に知られたくない日本経済の真実

三橋「ポイントはこういうことだと思うんです。今でも、『国債発行したらこれは国の借金拡大して、将来世代へのツケを残すとか、将来世代が返済しないといけない』とか言ってる連中(緊縮政策派)が、テレビでのしてるわけでございますけども、お前返したのか、と。過去の日本の先人がした負債を、と。しないでしょ。する必要もないんです、貨幣発行だから、と。

ここの部分の転換、中の先生の言葉を借りるとピボットですけど、これ、今やらないと、たぶんもうできないなーってくらい、

『財政破綻論』とか、『財政赤字=悪です』っていうような論を、ひっくり返すチャンスが来てて。このまま『財政破綻だー』ってやって、国民経済がボロボロになってインフラも整備されない、劣等国です、教育劣等国ですってなる、国を残そうが、将来世代のツケの先送りだなんて。

こういう正しい経済観を今、転換しないといけないと思ってるんですけども。そう言う意味では、こう言う方々(麻生財務大臣)を、もう、煽るべきなんですよ。炎上させないといけないと思います。

藤井「退いてもらわなあかんのですよ。えーかげんにしろっちゅうことですよ。お前のせいで殺されてんねんこっちは。ってことですよ」

三橋「実際、人死んでますからね」

藤井「そうですよ。犯罪に走る人だっているんだから。お前(麻生財務大臣)の自意識のためだけに国民が道連れになる筋合いはないんですよ我々には」

三橋「そう」

藤井「ホントに目障り

三橋「まったくその通りなんだけど、ただ、この人を財務大臣とか元は総理大臣ですけど、あるいは今の安倍総理大臣もそうですけど、そう言う政治家を生み出しちゃったのって、我々じゃないですか

藤井「まったくその通りですよ」

三橋「だから結局、国民の問題であるって、国民が騒いで、もうお前要らないから退いてくれってことをあおりにあおってやんなくちゃいけない時期だと思うんです」

という鼎談が20205018のこれ↓



さらに重要なとこ一部抜粋。

安藤「今、こっちの永田町界隈では、財政拡大するのが正しいことで、緊縮財政というのはホントに小さな勢力になりつつあります。

問題なのはやっぱりテレビですよね。テレビとかでまだまだ圧倒的に緊縮財政の人が多くて、それで『この後は必ず増税が来る』とか、『ここで財政拡大するのかそれともコロナにするのかどっちかを取らなきゃいけない』みたいな間違ったことをテレビでやりまくるので(池上某…?)、非常に問題だと思いますね」

三橋「テレビに対してもね、猛抗議して、『何であんな嘘のような言論とかを堂々とやらせるんだ!』とかまあ一種の威力業務妨害的なことになっちゃうかもしれないんだけど、そういう事をもうホントやらざるを得ないんじゃないかってくらい国民が追い詰められてるなーと。
別に私は威力業務妨害を推奨してるわけじゃないんだけども、そのくらいの危機感ってのを、政治家に伝えないと、全然分かってもらえないんだなというのを最近思ってますね」

安藤「それとね、最近、検察庁のでネットがすごく盛り上がってるじゃないですか。そういう事が、この財政の話でもなってくると、だいぶ変わってくるんじゃないかと思うんですよね。財政のことについてももっと皆さんのネット上の声とかどんどん出せば、流れが来ると思うんですよね」

藤井「だから、その象徴が麻生太郎ですよ。だって出さないって言ってるんですからコイツは。だから、ちゃんと出してもらわな困りますよ。
今でこそ大事な補正予算の議論がありますけど、あの27~28兆円の真水が決まった直後は1円も出さんて話でしたからね。そもそもが。

財務省の間でもそうなっとったんですから。これはあかんっちゅうことを我々が暴れまくって、第二次補正予算を、安藤先生を中心にですよ、ちゃんと言っていただいて、なんとか第二次補正予算の議論になってですよ。当初、1兆円か2兆円か3兆円って話だったんですから」

三橋「えー、マジか!」

藤井「そうですよ! 言ってたらようやくこれで10兆くらいになってきて、どんどん言ってたらまだ15兆、20兆、100兆くらい言わなあかんっちゅうことですよ」

三橋「これ逆に、言ってたら変わってるってことじゃないですか、確かに、なんだかんだ言って。だから、現実ってものがどんどんどんどん危機が深刻化してって、国民があるいは議員が、とかガーガーガーガー言ってるからやっと変わってきた。これ、黙ってたらぜんぜんダメですよね」

藤井「そうです。だから、アイツら…という言い方がね良いかどうかは別です。要するに彼らはですね、とにかくなんも言われへんかったら、昔のままの『プライマリーバランス黒字化』を目指して、国民が生きるとか死ぬとかまったく見ないで、あの、殺したいと思ってるわけじゃないです、彼らは。

とにかくなんにも見てなくて、ここだけ見て、プライマリーバランスだけ見て、『プライマリーバランス黒字化』って皆さん意味が分らないかもしれませんが要するにこれは、『補正予算を組まない』って言ってるんです。
『国債を刷らない』って目標が『プライマリーバランス黒字化』なんで、『国債刷りません~、補正予算やりません~』というルールを持ってるわけですよ。今の政府は。

で、そのルールに基づいて、何にもしないんですよ。英語でstatus quo(あってる?)っていうんですけど、要するにベースラインなんですよ。
そこで言われたら『いや、しょうがない…ちょっと出そうか?』ってことなんです。だから、ここで国民が大人しくね、全然怒らないでだまーってたらずっとstatus quoのままで、現状維持のままでいっても赤字国債0のままでいくんですよ。
そんで、生きようが死のうが、『ふーん…』て言ってるだけなんです。だからここで、キレなあかんのですよ国民は殺されるんだから!

三橋「すごい気味が悪いなと思うのは、別に財務官僚とか、それこそ麻生財務大臣だって、別に国民を苦しめようなんてことはなにも意図してない。『何も考えてない』んですよね。そこが怖い」

藤井「何も考えてない! だから、何も考えんと歩いてて、アリがいっぱい踏まれてるようなもんですよ。アリとしては踏まれるがなおれ、っちゅう話ですから、『踏むなよ!』って言わなアカンのですよこれは!!」


安藤先生をテレビに推したり(電話突撃以外で)、ネットで反緊縮を盛り上げていかないとってことですな。検察庁のタグみたいに、何か炎上に良いタグないですかねー。。。


とりあえず、良い方へ転ぶ炎上の一助になればと、一部文字起ししてみました。(でも藤井さんのキレっぷり面白いから耳でも聴いてください笑)





三橋貴明さんの『知識ゼロからわかるMMT入門』は、まだ読めてません……



画像は「みんなのフォトギャラリー」からお借りしました。
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