幸運な病のレシピ 2020年12月21日(2509)〜2020年12月31日(2517)
医師や栄養学者、料理研究家、レシピブックの作家、と言った人たちが毎日何食べているのか知りたいものだ。自分は健康(検査値は正常だ)だから、何食っても大丈夫と感じているのだろう。
年取れば(昨今では若くとも)毎年の健康診断、たくさんの薬飲ませられて、同じ様な手術を繰り返して「経管栄養、胃瘻、輸液」のつらい10年を過ごして死ぬ。
僕は食事の価値についてのnoteを書いている。「商品化された食事」こそが辛い人生の終わりをもたらすと思っている。元気に生きて、ピンピンコロリと死ぬために毎日食事を作っている。そしてもっと多くの人に食事の価値を信じてもらいたい。
食事情報を書いている人たちは商売人だ。情報を仕入れ、売って商売している。仕入先は「最新のエビデンス」を振り回す専門家(大学の研究者やけ健康食品のメーカー)だ。そいう連中の研究自身がもう行き止まりだと僕は感じている。これだけ金と時間をかけても生活習慣病とその合併症はますます大流行だ。
医者の妄言にしたがってはつらい死に方をする。僕はまっぴらだ。彼らは、食事をバカにしすぎている。僕は食事の価値を信じている。そしてとても大事なことは、実践することだ。
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12月31日 -----kg
今日は最後の日だが特に変わったこともない。
12月30日 -----kg
イワシを食べた。何やかにやと、忙しくて妻の料理である。
12月29日 -----kg
宗八カレイを三枚におろした、はじめてである。やってみれば簡単なものであるが、誰か(youtube)に教えてもらわねば出来ない。生まれた時から出来る人はいない。クリームシチュウは、ホワイトソースから作った。久し振りだたが、市販のルーに比べて、これはやはり美味しい。手羽先をさばいていたらマユに一つ(生を)まるまる食べられた。晩御飯はそれでおしまいである。
12月28日 -----kg
宗八カレイ一匹100円
今日は忙しくて、何もつくらなかった。妻の食事の一日であった。
12月27日 -----kg
キャベツ様とはタジン鍋でキャベツと豚肉を蒸した料理である。ポン酢で食べると美味しい。
悪魔風というのは鶏の皮目をとり自身の脂でパリッとあげるものだ。
塩をきっちりと入れて皮が揚がるのが嬉しい。昨日のハンバーグをチーズ掛けてグラタンにした。
朝は昨日の残り物、昼はアボガドとカツオ、夜はキャベツ様、ほぼ何もしなかった。
12月26日 -----kg
昼に揚げ物を作って、夜はそれを食べた。ハンバーグはモツアレラ入である。
12月25日 -----kg
ベーコン燻煙した日である。カルボラーナなどである。
12月24日 -----kg
動画は準備中
夜はメンチカツと汁、汁にはたっぷりの野菜と肉がはいる。このメンチカツは、店先でおばさんが作っている。美味しいのである。作る人の顔が見える食べ物は買う気になる。
遅かったので焼きうどんである。
12月23日 -----kg
マユのご飯、これも僕が作る。食べ物の水がたっぷりと入っている。
よく飲んだ。この2週間位であろうか。ビールの缶は捨てておる(笑)。
12月22日 -----kg
12月21日 -----kg 里芋牛肉、八宝菜、ローストチキン、タコぶつ、★★酒
ローストチキン、タコブツ
タコぶつは皮を引いて焼いた。結構美味いものだ。
里芋牛肉八宝菜、
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僕の食事メソッド
私たちの身体というコロニーは毎瞬間作り直されている。3kgの皮膚の表皮組織は30日で外に剥がれ落ちる。いちにち100gである。腸や胃の様な身体の内部の粘膜も同様だ。これに必要なエネルギーや生化学物質は栄養学はどう評価しているだろうか?ちょこっと調べてみればあまりにお粗末な生命観に笑ってしまうだろう。
カロリーという18世紀の最先端の尺度で食事を評価するがおかしいと思っている学者は居ないのだろうか?上に楯突けば失業につながる哀れな「センセイ」である。そんな連中に命を預けるわけには行かない。
「食事」というのは燃料ではない、生命が細胞のコロニーに他の細胞のコロニーから入ってきて、細胞の内外に満ちている水を受け取ることなのだ。その水の中にこそ必要なものが入っている。輪廻転生と言うが、まさに食事とセックスはマイクロバイオームの生命の流れである。
ウイルスに感染するように食事で食べ物の生命が入ってくる。そしてその生命は僕らの内に生きるのだ。
勿論、専門家の喜ぶエビデンスはない。社会の変化を違った角度から見れば分かる。これだけ、頭の良い方々が探しながら解決の道は見えない。
コスト安く満腹になる「炭水化物」はできるだけ避けてフレッシュな「野菜魚肉」の持っている水分を大事にするのだ。
「食物連鎖」という概念を再検討し始めている。食物連鎖というのは生命がたどってきた道である。進化の過程において、同じレンジに生きる細胞生命が様々な携帯に生きる。植物の中で生きるマイクロバイオームが人の身体の中でも生きる。
コロナ騒ぎでよく分かったのは、専門家の見ている「生命」というものが余りにプアであることだ。「獣人共通感染症」と言う思い上がった考え方がある。ウイルスにとって獣も人も関係ない。ウイルスはホストを殺さないなどという妄言も聞き飽きた(笑)。
空気中という乾燥環境でマイクロバイオームが見つけたのは、「身体というコロニー(植物・動物)」の中で海を維持しながら地表に満ちあふれるという方法だ。
代謝物はそれぞれの生命のコロニーで使われながら、居場所を探しているように見える。食物連鎖から外れた時に多くの災厄は生まれる。大航海時代の壊血病、一次大戦の頃の脚気、いずれも従来の「食事=生命のレンジ」から切り離された時に起こる身体の自然な反応なのだ。
この80年で起こった社会の変化を見ないで問題は解決しない。
ではどうしたらいいのか?
乞うご期待!