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スカイベイビーズは、会社という切れ目なくつながり合う、「新しい生態系」

あなたのまわりに、こんな風に悩んでいる人はいませんか?

◎採用試験に落ちて、「私は必要とされていないんだ」とガッカリしている
◎とある企業の、とある部門で、「ここ以外に、私の行き場はない」と必死にしがみついている
◎失敗を恐れて、新しい仕事やプロジェクトへ参画することを拒んでいる
 
そんな人にはこう伝えたいです

「一つの場所で価値を発揮できなくても、場所を変えたら認められることがある」。「一つの場所でしか発揮できない価値なんて、ない」。

ということを。
 
従来、「個人は、法人のなかに含まれる」インクルードな関係だと言われてきました。一つの組織に所属し、一つの組織に貢献しなければならない。利益は、所属する組織に還元しなければならない。そんな考え方もありました。
 
もちろん、その生き方を否定するわけではありません。しかし、時代は変わり、個人と法人は対等に、価値を提供し合う関係に変化しています。
  
そう言う意味では、スカイベイビーズという会社を通して、あたらしい生態系をつくり出そうとしているのかもしれません。もう少し詳しくお話しします。
 
スカイベイビーズには、私という個人がいます。そして、ヒダという個人がいます。私にも、ヒダにも、スカイベイビーズという会社の外に、それぞれ多種多様な人との関わりがあります。
 
二人とも齢40を超えていますから、20余年のキャリアを通じて、いろんな人とのつながりがあります。さらに言うと、「この人はこれができる」「あの人はあれができる」といった具合にお互いにできること、できないことを補いあって、自分の「つながり」を広げてきました
 
スカイベイビーズでは、私を中心としたつながりも、ヒダを中心としたつながりも、区別することなく、つながり合うことを目指しています。具体的に話すと、「私のプロジェクトに、ヒダの知り合いであるライターAさんに参画してもらう」といったことです。逆もしかり。こうやってつながりが、日々、広がっています。
 
スカイベイビーズのメンバーが17人だとして、それぞれに約20のつながりがあるとすれば、そのつながり(これを、関係人口と呼びます)は、その20倍近くの400名にのぼります。そのつながりはまたその20倍の関係人口を持っています。

新しい生態系の図(フラクタル構造に似ているかも)

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会社という切れ目は存在しません。個人はあくまでも組織の一部であり、社会の一部であり、自然の一部だからです。
 
そもそも、会社という切れ目は、自社の利益のことだけを考えるエゴイズムや資本主義の構造が生じさせているものです。それでは、つながりが分断されてしまう。スカイベイビーズには、もらうべき対価を正当にもらうことさえできれば、利益を独り占めしようという考えはありません。
 
「この仕事、知り合いの○○さんが適任だと思うけれど、会社の都合で頼めない」なんて話をよく耳にしますが、それは資本主義における従来の会社の在り方という虚像が生じさせているもの。
 
スカイベイビーズでは、会社という切れ目をなくし、関係人口が400名近くのゆるやかなつながりのなかで、あたらしいチームを結成したり、あたらしいプロジェクトに挑んだりしています。
 
スカイベイビーズが考える「あたらしい生態系」を、あなたはどう思いますか?


★「生態系」の前に、そもそも「何の会社?」
  と疑問に思われた方はこちらからどうぞ。


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