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フィルムカメラで撮るということ

こんにちは。masato_aです。
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月一更新を目標と決めたものの、10月が終わろうとしてることに気づき、慌ててnoteを開きました。(笑)

続けることって難しい。仕事だったり責任があるものは誰しもできるけど、やらなくても誰にも咎められないものは、結局自分の意思の強さなんだよね。

写真もそうだけど、世の中になにか残せなくても自分が好きだから続けられる、そういうものを見つけていきたい。

さて、今日のテーマは写真について。
その中でも「フィルムで撮ること」に焦点を置いてみようかな。


■なぜフィルムで撮るのか

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この淡さこそが、人がフィルムに魅せられるワケではないだろうか・・・


長い人生を生き抜くには、ある程度刺激が必要なのではないかと思います。
誰かに認められなくとも、自分の人生は「面白かった」「ドラマチックだった」と誰しも一度はそう考えたり、願ったりしたことがあるんじゃないかな。

私はその想いをフィルムカメラを通して表現したいのだと思います。

自分が見て美しいなと感じた日々のなんてことのない一瞬、5分後には忘れてしまうようなただの日常のワンシーンをフィルムカメラというフィルターを通して、淡く切なく、ドラマチックに、シネマチックに、ただ自分が見たその現風景を忘れないようにしたい・・

だから、私はフィルムカメラを使い続けるのだと思います。


■色褪せぬフィルム

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カメラそのものの性能も上がり、圧倒的な写真が世に溢れ出す世の中。
今や複数持ちも当たり前になっているスマホのカメラでも圧倒的な写真を生み出す人が多くいます。

画質も悪く撮る枚数も50枚すら撮れないし、しかも失敗も取り戻せない。それでも、フィルムに魅せられる人は数多くいます。
SNSにアップされる写真も「デジタルでフィルムを再現したい」と、フィルムが好きな人がたくさんいます。
デジタルが当たり前になりフィルム自体の需要がなくなり、細々と使う人がいたとしてもいつかは赤字産業となってしまい、淘汰されてしまうのかもしれません。

私はインフルエンサーでもなければプロの写真家でもないので、影響力なんて皆無です。
でも、ただ私が撮る写真やこの記事が少しでもフィルムが好きって人や始めたいと思っている人に、少しでも魅力が伝わって、初めの一歩になればいいな、なんて思うわけですよ。



■life with film

上の写真は全てメイン使いのNikon New FM2ですが、祖父からもらったちょっと感光気味のRICOH 500GSがかなりフィルム感あるので、最後に見ていってください。

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ここまで見ていただきありがとうございました。

#フィルムカメラで残す日々の情景

#記憶には残らない日常のワンシーンをドラマに

masato_a

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