RICOH 500GS の魅力
こんにちは、masato_aです。
なかなか、更新できないnote。
書き始めると止まらないのに、筆をもつまでに時間がかかるのが
毎度noteを開くたびに悔やまれる・・・
どうでもいい嘆きは置いといて。
さて、今回は久しぶりにフィルムを現像したので
その写真を見返していこうと思います。
今回は、相棒のnikon new fm2ではなく、
じいちゃんから受け継いだ、
「RICOH 500 GS」
で撮った写真です。
露出計も壊れていて、500GSの弱点であるモルトは張り替えてあるものの
ちゃんと撮れるかわからない状態でドキドキしながら現像に出しました。笑
あとピント合わせがfm2と比べると難しく、
予想通りピンボケが多くなりました・・・
個人的な印象は写りも色味も結構はっきりしていて、
めちゃ綺麗だなぁと思いました。
■試し撮り
ちょっと感光気味だけど、ちゃんと撮れてた。感動!
■夏の風景
夏といえば、青空に映えるもくもく雲だよなぁ。
■散歩中見かけた看板
視力検査、はじめました。
■桜
季節感ないのも、フィルムのいいところだよね
■ねこ
愛おしい寝顔。どんな夢みてるのだろう。
■夕暮れ時の海
海の匂い、波の音。そして1日が終わり、また始まる。
■まだまだ現役
500GSは1973年に発売されたカメラ。
じいちゃんが昔よく使ってたカメラで、
もう使われなくなって、棚に置かれていたもので
私が使いたいと言うと「いいよー」と快い返事をもらい
私が受け継ぎました。
じいちゃんは、ものをとても大事に使う人で
500GSも綺麗な状態で、モルトも張り替えて使われていました。
が、やはりしばらく使ってないとのことで、心配してましたが
現像した写真を見るとレンズのごみや感光が多少あるものの、
なんとか写ってくれました。ほっ。
■終わりに
じいちゃんが大事に使っていたカメラ。
昭和から令和まで世代を超えてきた500GS。
じいちゃんの想いとともに、
フィルムが生産停止を迎えるその日まで
さらに世代を超え、大事に受け継いで行きたい。
masato_a