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2021年、声で絵馬を残してみて学んだこと

株式会社Peer Lodge代表のまささいとうです。いいね機能がなく、視聴回数が見えない音声コミュニティ「Peer Radio(ピアラジオ)」をつくっています。

声で目標や願いを残す「声の絵馬」キャンペーンを年始から開催。

ユーザーの皆さまに、2021年の願いや目標を声で残してもらい、サイト上に掲載させて頂きました。

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ちなみに僕の目標はこれ。これまで開発はエンジニアのメンバーに任せてきましたが、もっとプロダクト寄りでサービスをつくっていきたいと考えています。

まさ

せっかくなので、今回も声の絵馬キャンペーンからの学びを振り返ってみました。

「絵馬」などの誰でも知ってるコンテンツは盛り上がりやすそう

今回の「声の絵馬」は、定期的に開催するキャンペーンと比べても参加してくださるユーザーの方が多かったです。

誰もが知っているけどやったことがなくてやってみたかった、といったコンテンツは参加率が高まるのかな、と感じました。(リアルな絵馬は僕もやったことない)

他ユーザーが参加していると参加しやすそう

今回からキャンペーンカテゴリを作成して、キャンペーンに関する投稿が一覧できるようにアプリをアップデート。

これにより、盛り上がり感を醸成することができたのではないか、と感じました。他の人が投稿していると投稿しやすくなる、という効果はやはりあるよなあ、と。

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SNSシェアに至る導線設計やコンテンツ設計が必要

SNSでキャンペーンについてシェアしてくださった方も、今回数人おられました。感謝です。

ただ、アプリ内でワンタップでシェアできるような導線設計や、シェアしたくなるようなコンテンツ設計は、もう少し必要かもしれないと感じました。

今回はユーザーにならなくても参加できるような導線を用意してみたものの、参加してくださったのはユーザーの方のみでした。

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ユーザーでなくてもわざわざ参加したくなるには、それだけ魅力的なコンテンツが必要で、今回はそこまでには至っていなかったように感じます。

例えば、

・自己診断系コンテンツ(エムグラムなど)
・キャラ診断系コンテンツ
・芸能人の●●に似てる系コンテンツ

みたいなコンテンツって定期的に流行るよなあ、と思うんですが、

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このへんのコンテンツをざっくりと要素分解すると、

○ランダム性が高くておもしろい
・やってみるまで結果が分からない
・結果のパターンが豊富
・結果が合っていても、合ってなくても面白い

○心理的にシェアしやすい
・自分の回答や写真そのものではなく、それを元に生まれたものがアウトプットされるため、自分の内面を知られるわけではない
・結果はサービス側に委ねられており、「自分を見てもらいたい」というわざとらしい自己主張感があまりない

みたいな感じかなあ、と思っていまして、このあたりを意識したコンテンツ設計などは今後の課題かなと感じています。

おわりに

いいねや視聴回数が見えない音声コミュニティ「Peer Radio(ピアラジオ)」をつくっています。

気になられた方おられましたら、よろしければユーザー登録いただけたら嬉しいです^^

ユーザーの皆さまの1年が素敵な1年になることを祈っています^^


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