ブランドの数だけ人生(ストーリー)がある
All-in-one 卸売プラットフォーム「グッズ」の野田です。
突然ですが、みなさんお気に入りのブランドはありますか?
ブランドといっても「ルイヴィトン」とか「カルティエ」みたいなハイブランドばかりがブランドではありません。私たちは多くのブランドに囲まれて生活しています。
グッズで仕事を始めてから数多くのブランドさんとお話をしてきましたが、彼/彼女らとお話して感じたのは「ブランドの数だけ人生(ストーリー)があるのだ」ということでした。
ブランドはブランドオーナーの思いの結晶
ブランドが立ち上がるとき、そこには必ずといっていいほどブランドオーナーの強い思いがあります。
例えば、グッズの中でも人気のブランドmana.のブランドオーナーの浜村さんは外資系IT企業で働きながら、「買っては捨てる」を繰り返す生活の中にいることに気づき、環境問題に関心を持ちます。
ダイビングで潜った生まれ故郷の沖縄の海に、たくさんのプラスチックゴミが流れ込んでいるのを目にした時、世界的なプラスチック問題が“自分事”となり、プラスチックフリーのライフスタイルブランドmana.を沖縄で立ち上げられたそうです。
mana.のアイテムはどれもデザインがお洒落で、グッズのメンバーにもファンが多いブランドです。
架け箸のブランドオーナーの髙橋さんは、大学在学中にホームステイで”紛争地”の中東パレスチナを訪れ、現地の人々の暖かさの反面、占領下で自由が保証されない人々の生活を目の当たりにして衝撃を受けたそうです。
現地で見聞きしたその姿を伝えるためのブランド「架け箸」を立ち上げて、「素敵に国境はない」をモットーに活動されています。
ストーリーに触れてブランドを好きになる
みなさんに共通しているのは、ブランドに自分の”思い”を込めていること。
そしてそんなブランドの思いやストーリーに触れていくうちに、私自身すっかり好きになってしまったブランドが少なくありません。
このツリーはグッズ主催のオンライン展示会で見て一目惚れして購入しました。ブランドオーナーの竹原さん、西村さん(姉妹)のものづくりの思いに触れてブランドのファンになり、冬場のスリッパも夫婦揃ってundyed+ です。
掲載支援を担当したことがきっかけで知ったUEDASHOWTENさんの湧き塩水は、ブランドオーナーの上田さんがスペインを訪れた際に知人の紹介で出会って惚れ込み、熱烈に直談判して直輸入を開始したそう。
シンプルにお肉を焼く時は特に塩の味が際立ってめちゃくちゃ美味しいです。
「Everyone, entrepreneur」ブランドの成長をテクノロジーで支援する
個人的にグッズで仕事をしていてやりがいを感じるのは、こうした素敵なブランドたちがグッズを通じて取引先を広げてどんどん成長していく瞬間に立ち会えること。
どんなに素敵なブランド、商品でも多くの人に知ってもらい、手に取ってもらうのはそんなに簡単ではありません。
だからこそ、プラットフォーマーである私たちが、テクノロジーによってマッチングを生み出し、素敵なブランドの成長の一助を担えていると考えるととても誇らしいです。
グッズが生まれるきっかけにもなった、グッズ CEOの奥さんが運営するDan de Herbs は今やグッズのお茶カテゴリの中でも人気のブランドの一つ。元々はShopifyで構築した自社サイトでB2Cのみで展開していたのが、今や全国のお店に置かれているのだからすごい。
カラフルなデザインが楽しい森石鹸さんは、TikTokやテレビでバズったタイミングが重なったのもありますが、グッズでも一躍大人気のブランドになり全国のお店に広がっていっています。
グッズが掲げる「Everyone, entrepreneur」というミッションには、こうした思いを持って挑戦する人々をテクノロジーで支援し、アントレプレナーシップを最大化するという意思が込められています。
素敵なブランドの発掘にやりがいを感じる方、ぜひ一緒に働きませんか?
私たちは日々の営業活動の中で、素敵なブランドと商談してグッズへの掲載を決断いただいています。
担当によっては月に60~70のブランドと商談をしますが、ブランドや商品が好きな方は毎日素敵なブランドオーナーさんの人生に触れることができ、とても楽しいです。
また、詳細はぜひカジュアル面談などでお話できればと思いますが、グッズのプロダクトはマーケットプレイスだけでなく高度な受発注機能を備えたSaaS的な側面も持つため、提案の幅が広く面白いです。
グッズは営業やカスタマーサクセスのポジションを急募中です。少しでも興味をお持ちいただけた方はぜひこちらからカジュアル面談の申込みをお願いします!
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