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#16 ニワトリとタマゴ

ニワトリとタマゴ

ニワトリが先か?タマゴが先か?

チームが先か?選手が先か?

このテーマ軸でお話しを書いています。

プロチームとして、宇都宮では宇都宮ブリッツェンというチームが既にある。
ここに我々もいつか入ろうと目指して活動している。

その中で、選手を育成していくシステム作りから始めていて今のメンバーが成長していくと共に数が多くなればすぐにでも登録へ動くという流れだ。

一方の宇都宮ブリッツェンは、プロチームを先に立ち上げてから選手を集めてから、下部チームを作っている。

10年以上は経っているが下部チームから上がれた選手は片手で数えられる程。

そのプロチームはどのようになってるか?というと他のチームからの移籍や海外選手で構成されている。

用は、チームとしての箱はあるけど中身はセレクトショップ。という感じです。

これは、今現在のほとんどのスポーツのプロチームで行われている事で当たり前の事なので批判とかそういう部類ではない。

常識的なんです。

だけど、我々は逆で下部育成チームから作っていく。

お菓子で言えば、中のお菓子を開発中。という事だ。

箱を作ってら中のケーキは◯◯というお店、クッキーはステ◯おばさん、とかになるわけだ。それでは育成しながら、選手を生み出しながら成長していく組織にはならない。


そんな下部組織から始まって、少しずつキッズメンバーも集まり、大人メンバーも自らの活動を含めて集まり成長してきているという事実。

その活動をYouTubeで配信しているわけです。

先日行われたジャパンカップサイクルロードレースのキッズパレードランに、我がチームとしてキッズメンバーの参加をチームでお願いした。


結果は、、、、

個人でお願いします。

本番当日、プロチームの下部チームはチームとしてそのウェアで参加していた。

正直ショックで悔しかった。参加するだろうと思っていたからやはりか。となったのだが、これも私の広報、認知度上げる活動が足りなかった。という事だ。

それで、その流れで継続的かつさらなるレベルアップをと考えていたら嬉しい事がおきた。


メンバーさんから、『今度参加する全国大会の事新聞社に広報活動していいですか?』というお話し。

ありがたくお願いした。

それそれは、立派な資料を作って頂き後援会という形でお願いしてもらった。

どのように届くかわからないが、成功することを願うと同時に、確実にタマゴを孵化させるような動きが始まったという事に感謝しています。


私1人では無理だろう。次の段階へのステージに行くには必ず【 人 】が必要になる。

ニワトリから先にしたら、すぐに食い付いてくる人は多いだろう。だけど、上部だけ利益だけになる可能性が高くニワトリとしてキツい時に離れていくこともある。

タマゴの孵化の時からなら気持ちも入るので強いタマゴになりニワトリになる。

今回、広報という形でお力添え頂いたことに感謝であり一つ力強い後押しが得られた事が、嬉しいんです。

なによりも、それに父母の方が喜んでいる事。これがいつしか大きな場所になる一歩になるだろう。

タマゴから。が強く根強い場所になり大きな翼を持ったニワトリになれるように私も継続と進化と変化をしていきます。

皆んなを目標達成地点に到達できるように。

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