与え過ぎた結果
おじいちゃん、おばあちゃんが、簡単に与え過ぎた結果。
何もかも、望まぬとも【向こうからやってくる】という思考になった若い世代。
おじいちゃん、おばあちゃんが若い頃は何にもなくて【不自由させたく無い】と少しずつ社会を良くしてきた。
スマホが誕生して急速に進んだ時間の流れ。
SNSの投稿を観て満足する世代。何もしていないけど、動画でみた。も知識だけがある。
そして、実際に行動しないから身にならない。
さらには、欲しい物はスマホの画面からポチれば手元に届く。
何も考えずに、現物を見ずにも出来る世界。
簡単にでに入る事で、自分の行動量が落ちた時代。
大変なら、疲れるなら、【やらない】を簡単に選択している。だけど、何かあればおじいちゃんおばあちゃんが【簡単に与える時代】。
もう向こうからやってくる。
考えるのさえ面倒な時代の【世代】。
だが、今の小学生や幼児期の親は気が付き始めている。
行動量や行動力、少しばかりの競争心や、自分の能力を伸ばせるように、とかやりたい事をやる、とかネットで得たら自らも行動するとか、◯世代の育ちと今をみて、自分の次の世代へは、、、と変えている。
『ゆとり』なんて言われた世代がある。
ゆとり世代をみて、変化させたのが◯世代だ。
ゆとりはマジで◯◯だからと世代の当人も言う。
おじいちゃん、おばあちゃん達とは違う苦労をしたからその変化と進化を自分の次の世代に引き継がないで進化させる。
◯世代は、間に挟まれる。
何でもいいけど、やっぱりどの世代も少し考える人は多くいるし、行動する人もいる。
何かを手にする人は、少しでも考える力があってそこに爆発的な行動力がある事はまちがいない。
与えられるのが当たり前じゃない。
どの時代も、少し考えて行動して行動しながら修正と変化と進化出来た人だけが生き残る。
人生は、あっちからくるのでは無い。自分で掴み取るもんだぞ。