読書感想文もどき「花と葉で見わける野草」
春の訪れとともに
庭の雑草も、もりもりと光合成まっさかりです。
除草剤は使いたくない。
抜くのも面倒なので何か良い方法はないかと日々模索中です。
そのためには雑草の性質を知らなければ対策も立てられないと
図書館で「花と葉で見わける野草」小学館を借りてみました。
駆除目的で読み始めたのに、道端の草に対する愛が満ち溢れた内容で、
読めば読むほど、うちの雑草がどれもこれも愛すべき存在となり、
抜くに抜けなくなってしまいました。
上の写真は、たぶん、きゅうり草(西の魔女が死んだでは姫勿忘草と呼ばれてました。)
![](https://assets.st-note.com/img/1712570946034-0ClLjP97pE.jpg?width=1200)
上の写真は、たぶん、葉っぱが、カラスノエンドウ、
紫色の葉っぱが、ヒメオドリコソウ、
白い花がオランダミミナグサ。
図書館で借りるのもいいけれど、自分で買って、毎日のお散歩の友としたくなる本です。
オールカラー。(用語解説等白黒写真)
持ち運べるように文庫本くらいのサイズで、上質なしっかりとした紙を使用。
小さいのにお高いです。今のところは買えないです。お金がほしいな。