仏教に学ぶ生き方、考え方「春眠暁を覚えず」
三月になり、徐々に「暖かさ」が戻ってきました。
車に乗ると、「日差し」の眩しさと熱量を感じます。
太陽が春になるように毎日地球を「温めてくれている」のですね。
温水プールと遺品整理でかつてないほど身体を使っているからか、「睡眠時間」も増えてきました。
そして朝の「目覚め」がとても眩しく感じるようになりました。
長く眠るほど陽射しが眩しく「ゆっくりと」光に目を慣らしていくように、「仏の光」にもゆっくりと慣れていけたらなと思っています。
ある日突然すべてを理解するというものではなくても、毎日「少しずつ」仏法に触れ、ゆっくりと目覚めていく。
眠り続けている私たち「凡夫」には、そういう「目覚め」がいいのではないでしょうか?
☆今日の一句☆
目覚めゆく
仏の光に
照らされて