仏教に学ぶ生き方、考え方「クリエイター」
noteに投稿する人を「クリエイター」と呼ぶそうです。
クリエイターとは「創造する人」という意味です。
つまり記事を新たに「生み出す人」ということになります。
でも私の「記事」はそうではありません。
日々の出来事や頭の中で想っていることを、仏教的な考え方で捉えて「紹介しているだけ」です。
仏教的な生き方は、今まで多くの「先人」が実践されてきました。
その一人ひとりも、仏教という「お釈迦様の教え」を自分の人生に取り込んで考え実践し、生きた姿が残されているのです。
それらをいわば「丸もらい」しているだけです。
なので私の場合は、クリエイターというより「イントロデューサー」(紹介者)といったほうがいいのかもしれません。
ただ紹介しているだけなのに、クリエイターと呼ばれたりすると、なんだか「すごいもの」を創り出している人のように感じてくるのです。
それこそが「漫心」なのだと仏教的に考えて、自制しております。
☆今日の一句☆
クリエイター
響きに潜む
慢心(まんごころ)