カフェへの差し入れ、たくさんお待ちしてまーす💖と呼びかけた結果💖
毎年7月の3連休、我が家の近くの河川プールでは『名水祭り』があります。
名水祭りでプール開きをした後は夏休みになりますので、ここから普段はほとんど人のいない静かな山里がプール客で賑わうシーズンになるんですよねー😊
「カフェがないなら作ればいいじゃないの💖」
というマサリアントワネットの妄想から始まったイベントカフェ。
この賑わいに便乗して、一緒に賑わおうと思いました。
せっかく市内外からたくさんお客さんが来ることですし🌟
今回は3回目となるカフェ(2016年のお話です)。
カフェ開催の補助金をいただいてからは初のカフェです。
せっせと準備した看板やテント、地元作家さんのコーヒーカップなどを準備しましてお客さんを待ちます💕
カフェは、ドネーション方式です。
活動に賛同いただける方に募金をお願いして、コーヒー代や公民館の使用料などに使います。
補助金はあくまで1年分なので、通常の運営資金は募金でまなかっていく予定です。
第1回、第2回のカフェは赤字…な収支😅
黒字にできれば、コーヒーを出すだけじゃなくて、プラスアルファのイベント的なこともしたいいんですよねー。
色々楽しい遊びの妄想が尽きないので💦
カフェ当日は、補助金をゲットした時のプレゼンや認定式の様子が地元のケーブルテレビで放送されていたこともあり、これまでにないたくさんのお客さんに来ていただきまして大忙しでした😆 アタフタアタフタ💦
さらに、ケーブルテレビさんは当日の様子も取材したいということで、オープン時間に合わせて来てくれました🌟
ありがとうございます😊
そして、準備も整いオープン❗
コーヒーのお供になるお茶菓子などもこちらで用意していましたが、
「差し入れ大歓迎です❗」
と、告知していたおかげで、みなさん色々な手土産を持って遊びに来てくれました💕 わーい💕
手作りのパンやクッキー、トウモロコシやゼリーなどなど。
いやー、嬉しいですー😊
自家製のフレッシュ野菜をそのまま持ってきてくれた方もいて、それはキンキンの湧水で冷やして、セルフ形式でのご提供にしました😆
湧水で冷やされる野菜たちを眺めながら、キュウリとコーヒー、いいね❗と面白がっていると、さらに私たちの想像を上回る事態が起こったのです
😳
近所でエノハの養殖をされている命水苑さんの軽トラックがブーンやってきまして、
「はい、これ、差し入れ」
と、エノハ(←生きて泳いでるやつ)60〜70匹を持ってきてくれたのです。
え? エノハ???
差し入れって…このエノハですか??
び、び、ビックリ🐟🐟🐟
すごすぎる🐟🐟🐟
いや、確かに「差し入れ大歓迎❗」とは言いました。
あちこちで言いました😅
でも、
生きてる魚そのまんま❗とか❗
(しかもこんなにいっぱい!)
私が想定していた「差し入れ」の範疇を、色んな意味で超えてるんですけどーー💦💦💦
っていうか、これ、どうしたらいいの?
え? どうする? どうするの?
みんなで相談した結果、とりあえず子どもたちがもっとたくさん集まったら「エノハのつかみどりをしよう〜♪」ということになりました。
でも、つかみ取りするのに湧水の池を会場にすると、子どもの数と広さ的に捕まえるのは難しそうです。
すると
「うちに子どもプールがあるから持ってくるよ!」
と持ってきてくれた方がいまして、こんな感じで、
エノハのつかみ取り大会(ミニ)開催〜💖
私たちがつかみ取りの準備をしている横では、地域のおじさんたちがエノハを焼くために炭火の準備をしてくれていました。
そして、
「あちいなあ〜〜〜」
「ああ〜〜あちい〜〜〜〜」
と、言いながら(暑い中の炭火はダブルであつい💦)子どもたちが捕まえたエノハをその場でドンドン焼いてくれたのでした。
コーヒーに焼き魚😆😆😆❗
来てくれたお客さんへ、コーヒーと一緒に、
「じゃあ、焼き魚もどうぞ」
って渡すと、みなさん「え? 魚!? 塩焼き!?」と、笑いながら食べてくれました。
面白すぎる。
こんなの出てくるカフェはなかなかないでしょう😅
(合う合わないは別として💦)
そんな感じで終始バタバタの1日でしたが、たくさんの人に喜んでもらえて楽しかったなー、よかったなーと思ったのでした。
おかげで準備の大変さが吹き飛びました🌟
そして翌日のマサリアントワネットは燃え尽きて灰になりました😆
つづく。
読んでもらっただけでも嬉しいのに、サポートなんかしてもらっちゃったら感謝感激です💕