第2回カフェはスイカ割りするぞー🍉そうめん流しもするぞー🌟
2015年8月。
調子に乗って、第2回目のカフェを開催しました。
地区のおじさんたちも、
「昔はな、お盆休みに子どもや孫が帰ってくるけん、そうめん流しとかもしたんでー」
「あー、そうやったなー。
よっしゃ、じゃあ、次はそうめん流しもしようえー」
「それならスイカ割りもせんと!
子どもら喜ぶやろ!」
という勢いで、第2回カフェはそうめん流し&スイカ割り大会となりました😊
わーい。
私、そうめん流し大好きー💕
私の子どもの頃(昭和)は、毎年夏のお祭りでそうめん流しがあったんですが、それがすごく楽しみだったんですよねー。
でも、最近は、
「そうめん流しはなんか汚い感じがしてヤダ…」
という人もいるということを知ってビックリ❗
うーむ。
確かに最近は、人が握ったおにぎりとか、同じ鍋をつつくのが苦手っていう人もいますからねー。
言われてみると、分からないこともないけど😅
でも、でも、流れてくるのをつかまえて食べるのって楽しいじゃないですか。
私はそんなに気にならないんですけどね。
大分の湯平温泉という温泉街では、毎年、坂道を生かした、巨大なそうめん流し大会がありまして、我が家も何度か遊びに行ったことありますけど、すごく楽しかったです😊
そんな、そうめん流し好きの私なので、大分に移住してくる前、浦安にいた時も、
「なんとか、浦安でもそうめん流しができないものか」
と、幼稚園のママ友と画策したことがあります。
まさり「ところで、竹ってどこから調達すればいいんだろうね?」
ママ友「ホームセンターかな?」
まさり「いや、でも、そうめん流しに使えるような竹を売ってるのは見たことないような…」
ママ友「じゃあ、プラスティックの配水管みたいなの使う?」
まさり「…な、なんか、それ、美味しくなさそうじゃない!?」
結局、隣の市の里山保全活動をしているおじさんグループに連絡して、竹をもらいにいくことになりまて、当日は、幼稚園のお友だち家族を10組以上引き連れて、指定された竹林へ(←30代まさり、行動力があって元気だな😅)。
その竹林で、里山保全会のおじさん(知らない人ばっかり、お互い初対面)は、そうめん流し用の竹だけじゃなく、竹馬や水鉄砲なども作ってくれて子どもたち大喜びだったんですよねー。
竹切って帰ってくるだけのはずが、なぜか思わぬ大イベントになってしまったのですが、あれは楽しかったなー😄
里山保全のおじさんたち、色々準備してくれてありがとうございました💕
嬉しかったです💕
そして、切り出した竹を持って帰らないといけないわけですが、当時乗っていた我が家の車はマツダのRX-8。
これは、ひとつも荷物が載らない車。
長男が赤ちゃんだった頃「こんな車、うちに来てるママの車のはずがない、違法駐車だ」と助産院で通報されそうになった車↓。
キャンプに行くのも苦労してましたが、こんな長い竹、どうやって積めばいいんだよー。
…というわけで、こうなりました。
お友達からは、
「やだー、こんなのが走ってきたら怖すぎる💦」
「後ろから撃ってきそうじゃーん💦」
と、散々笑われました。
車体からははみ出してないけど、一応先っぽに赤いヒラヒラつけて走りました。
恥ずかしいわーー😱
そんな苦労を経て、無事に開催された「そうめん流し大会」です。
そんな感じで浦安の時は、親も子も
「そうめん流し初めて!!」
という人が多くて、そうめん流しの装置?を作るのにも、
「え? どうすればいいの?」
「こうかな?」
「わ、グラグラする!」
「よし、じゃあ、こうしよう!」
と、パパたちが試行錯誤&大奮闘して作ってくれたのですが、こちら田舎のおじさんたちはもうベテランです。
余裕です。
慣れたもんです。
なんと頼もしいことでしょう。
そうめん流しに使う竹にしても、浦安の時はあちこち探しまわったんですが😅ここでは公民館の裏がもう竹林です。
なんて素晴らしいんでしょうー💕
なにもかも手際のいいおじさんたちが裏の竹林からサクっと竹を切り出し、お任せしていると、あっという間に出来上がりました。
一方、おばちゃんたちは、大量のそうめんをゆでてくれて、こちらも準備OKです。
そうめんの合間には、子どもたちへのプチアトラクション?として、ミニトマトやブドウも流してみました😆
思惑通り、喜びながらキャッチする子どもたち!!
…っていうか、器からそうめん溢れてるよーーーーー!!
そうめんの後はスイカ割り大会です。
こちらも子どもたち大喜び。
そして、メインイベントが終わった後。大人たちはゆっくりハンドドリップで淹れたコーヒーで一服です。
あー、至福の時🌟
今回も、遊びに来てくれた皆さんがが差し入れを色々と持ってきてくださいました。
写真にはないんですけど、おにぎりやお稲荷さんなど、ご飯系もたくさん。
ここにいる人たちだけでは、とても食べきれないほどです😆
で、ちょうど近くの河川プールで遊んできたと思われる高校生のグループが通りかかったので、
「おーい、君たち。
ちょっと食べていかない〜?」
と、声をかけてみました(←怪しい😅)
最初は、知らないおばさんに急に声をかけられ、
「え? 何これ?」
「どゆこと?」
と、訳が分からず遠慮がちだった彼らも、河川プールで泳いできた後なのでお腹が空いてたんでしょう。
テーブルに並んだ差し入れ品を自由に食べていいということを理解して、だんだんペースアップしてもぐもぐもぐもぐ。
ご飯物、スイカ、ケーキにお菓子、見ていて気持ちいいぐらい、全〜部キレイに平らげてくれました。
素晴らしい❗
なんて気持ちいいんだ。
若いっていいなー。
いやー。
おばあちゃんが、せっせと子どもや孫に食べさせたがる気持ちがヒジョーによくわかりますねー😆 ふふふ。
そして、後片付けをしながら「やっぱりイベントカフェって楽しいなー💕」と改めて思い、
「次はこんなことやりたい」
「あんなこともやりたい」
と、色々アイデアが出てきてしまうマサリアントワネットなのでした😅
つづく。
読んでもらっただけでも嬉しいのに、サポートなんかしてもらっちゃったら感謝感激です💕