OK google!?音の力とは?見なくなるかもしれない時代へ備えよ。
サウンドパワー
①この本
【概要】
日常のなにげない音の効果
サウンドアプローチ:音をどう使うか?
関連キーワード:
音楽 音 アレクサ エコー
アマゾンのアレクサ、Google Homeなどの広がりで今後ますます大事になる音の重要性。
→
人が見なくなる可能性を前提とした時代の音の可能性の探究
サウンドメモリー:蓄積された音に関する記憶
◉音と声の科学
◉音と声と音楽の可能性
サウンドパワー:ビジネスをアップデートする力を持つ
英語では音はサウンド、音楽はミュージックだが、日本では音=音楽と捉えがち
サウンドスケープ:
ある空間に存在する複数のサウンドの組み合わせ48
→
サウンドスケープが感情を動かす。50
◉「音=音楽」というバイアスを脇に追いやりあらためて周囲の音に耳を傾けてください。18
情報としての音
②-a音が生きる理由
サウンドプライミング効果:
あらかじめインプットされたサウンドが、ものごとの選択や決定、行動をするトリガーとなり、わたしたちを誘導する。83
②-b
【結論】
欲しいサウンドを増幅させ、不要なサウンドを減らすことで、その場のサウンドスケープをポジティブなものに整備していく。52
▲
自社ブランドイメージを象徴し
ターゲットにあった
感情に訴えかける
シンプルな
オリジナルサウンドを
繰り返し使う125
◉音楽がそのレストランやカフェのブランドやスタイルにマッチすることが重要である。80
①の内容として
【引用したい文章】
0-0-1
サウンドには、わたしたちの潜在的な記憶に働きかけ、わたしたちを誘導する力があります。
しかも、その力はわたしたちが思っているよりも強力です。76
【学び】
演奏するというのは、その意図を汲み取り、表現すること。3
◉音と感情体験のリンク
0-0-0↑
核心:顧客の意思決定、ロイヤリティは主に感情的なものである。採用を決定する基準の70%は感情的なもの、残りの30%が合理的なものである。33
◉アップテンポの音楽:うきうきと気持ちを高揚させる一方で、歩くスピードを速め、視野を狭める。36
→
売り上げをあげたいときはスローテンポな曲を。
・高いピッチは感覚を盛り上げる76
・ピンクノイズ
睡眠の質を改善する。認知機能を向上させる。41
③新しい考え方
◆マーケティングに活かせる観点
ソニックブランディング:
◉ソニックブランディング=サウンドアンセム(理念を表現するコピー)+サウンド108
+
ソニックロゴ:
電子マネーの支払い音
ウインドウズ、マックの起動音
◉サウンドの力を使って、企業ブランドに対する「感情・記憶・行動」を喚起するビジネス戦略。105
サウンドをブランディングに使うことでサービスや製品を明確に差別化できる。100
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マクドナルドのサウンドロゴ:
★★★核心 インテル入っているも 0-0-0
Ba da Ba Ba Bah,I’m lovin’it
このサウンドを聞いたときに頭に浮かぶ企業は何でしょうか?
もちろん「マクドナルド」ですよね。サウンドを聞いただけでその企業のことが連想される。しかも、そのサウンドが企業のブランド・アイデンティティまでも伝えてくれる。101
ソニックロゴ
◉聴覚からの情報は視覚からの情報の2倍早く脳に伝わる。22
視覚は休むが、聴覚は休まない。
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