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最強寒波は意識的に手首を守ろう!

いよいよ最強寒波がやってきましたね。
一回りか二回りぐらい寒いです。
私のGoogleChromeが下記を表示してくるぐらい寒いです。

今回はハンドウォーマーの話を述べていきます。

私のハンドウォーマー

読者の皆様はハンドウォーマーをお持ちですか。
私は持っています。
私が持っているのはイオンのセリアントです。

セリアントのハンドウォーマー。無断転載不可。
同上。無断転載不可。
同上。無断転載不可。

商品名としてはアームウォーマーになりますが、サムホールがあるのでハンドウォーマーです。
※サムホール(thumbhole)とは親指(thumb)を通す穴(hole)のこと。

現行品のリンクを貼ろうとしたのですが、何故かハンドウォーマーだけが見つかりません。
(レッグウォーマーはあるんですが。)

ハンドウォーマーは便利

ハンドウォーマーはとても便利です。

スマホ対応手袋が増えてきたと言っても、手袋をつけたままでは、細かい指先の操作をするのには不便ですからね。

翻して言うなら、指先だけで良いのです。
指先だけが出せれば良い。
掌や手首を冷やさずに済みますからね。

私は室内で手袋を試していたこともありますが、つけ外しが大儀になってやめました。

指抜きタイプとミトンタイプが合わさった手袋も試してみましたが、指と指の間がきついようで、私には合わなかったです。

ハンドウォーマーの場合はつけたままで良いのでとても快適です。指先をしまうのも、手のひらを出すのも、すぐに出来ます。

指先をしまって拳を握った状態。無断転載不可。
手のひらを出した状態。無断転載不可。

つけっぱなしにしておくと何が良いか

ハンドウォーマーをつけっぱなしにしておくと、良い効果が多くあります。

つけっぱなしにしておくと何が良いか。

まず、手首が冷えません。
掌が冷たいと感じたら覆ってしまえば良いです。
何かを掴む時には掌を出してしまえば良いです。

さらには、ハンドウォーマーが袖の隙間を埋めているので、冷気の侵入を防いでくれます。

こういう効果がとても良いのです。

三つの首で最も疎かになりがち

防寒は首、手首、足首の三つの首と言われます。

この三つのうち、最も疎かになりがちになるのが手首なんです。
ゆえにハンドウォーマーの効果が絶大なんです。

人間は首元を疎かにはしません。
暑くなるとすぐに首元を緩めるぐらいです。

人間が足元を疎かにすることはあります。
けれども、足先が冷えると足元から温めます。
足首を含めて足元を温めようとするわけです。

では手元はどうか。
懐炉や焚き火のことを思い出してください。

人間が温めるのは「指」と「掌」。
手首を温めておこう、とは中々なりません。
手首は最も疎かになりがちなんです。

意識的に手首を守ろう

ゆえに私は呼びかけます。
「最強寒波は意識的に手首を守ろう!」
こう呼びかけます。

私には「三つの首が大事で」というようなことを敢えて言う必要性を見出せません。

人間は首と足首で体温調節をするからです。
手首とは違って。

手首は疎かになるからこそ、意識的に守る必要が出てきます。
そして、手首を守る効果は絶大なのです。

効果が絶大であるからこそ、ダウンジャケットの手首には、マジックテープ(面ファスナー)があるということなんです。

面ファスナーで調整して、袖からの冷気の侵入を防ぐと、ダウンジャケットの性能が一回り二回り向上します。
体温が逃げていかないようになるからです。

部屋着でも理屈は変わらないのです。
部屋着の袖から冷気が侵入しないようにしておくだけで、部屋着の性能は格段に向上します。

部屋着の性能にどこか物足りなさを感じる方は、アームウォーマーをつけてはどうでしょうか。

合うか合わないかは、試してみないとわからないことで、個人差が大きいです。

試してみたらわかるとは思っています。
けれども痒みで無理な人もいますからね。

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