ピンホールライティングのコツとは想定読者を絞りに絞ること
ピンホールマーケティングについて述べようかと思っていたのですが、ピンホールライティングについて述べようと思います。
ピンホールライティングとは
ピンホールライティングとは、私が今思いついた造語です。
ピンホールマーケティングのように書く。
これがピンホールライティングです。
誰にでも共感してもらえる内容なんて狙わない。
誰かに共感してもらえる内容にする。
これが基本になります。
その上で、誰かは絞りに絞る。
たった1人でも良いぐらいに絞る。
そうすると、マーケティングにおけるペルソナのように、想定読者が浮かびます。
私の想定読者
私の想定読者は、昭和に苦しめられている人。
まずはピンホールでその人に向けて述べます。
昭和の老害に苦しめられている人。
昭和の慣習に苦しめられている人。
昭和の前例に苦しめられている人。
そうすると、一般論であろうとも読まれます。
一次情報でなくても読まれます。
対象を絞りに絞れば、そうなっていくのです。
一次情報を開示して述べても、意外と読まれないことがあるものなんです。
芹沢さんの「淡口らあめん」みたいなものです。
衣食住に関すること
衣食住に関することも述べます。
特に衣料が多いですね。
衣食住に関することは読まれるからです。
読まれるものは良くなるようになります。
対象として、オシャレ星人は狙わない。
オシャレ星人でない地球人を狙う。
オシャレ星人のオシャレ星語にしない。
このあたりを心がけます。
オシャレ星人に向けた内容は書かない。
ダサくないを目指す。
そうすると、読まれるようになっていきます。
読まれると、良くなるようになります。
想定読者に喋るように書く
一次情報に固執して誰にも読まれないものより、引用を駆使して良いから読まれるものにする。
そして、想定読者に喋るように書く。
そうすると読まれます。
最近一番読まれたのは「カジュアルおばさん」。
私は「カジュアルおばさん」ではないです。
(おばさんになったことがないです。)
菊地真貴子さんに会ったこともありません。
けれども、最近読まれたのは上記2つなんです。
本人の意見はどうなのか、丁寧に引用した上で、想定読者に届けようとしたからです。
一次情報を含んでいなくても、想定読者を絞っていたなら、読まれるようになるのです。
ピンホールは弾丸の性能よりも大事
想定読者を絞るのが大事なのです。
ピンホールであればあるほど良いです。
一次情報を一切含んでいない上記の2つが読まれているようにです。
勿論、一次情報は大事です。
専門性を高めるのも大事です。
ただ、弾丸の性能なんですね。
ゴルゴのように、眉間や心臓を狙うのが大事。
普通の弾丸でも十分なことはいくらでもあるものなんです。
もっと良い弾丸になってからでないと撃たない、では上手になりません。
まずは狙いを絞りに絞ること。
そうすれば「カジュアルおばさん」ではない私のnoteでも読まれるようになるのです。