こんにちは。
面接の進め方が上手い人の特徴として、「コンピテンシー面接」に行き着きました。
では具体的にどのように進めていけばいいか?という点を、会話形式も交えて例を用いながら書いてみました。
ぜひ面接を行う際の一助となれば幸いです。
コンピテンシー面接の進め方
新卒生の面接を仮定しております。
以下質問と回答をご参考に、次にご自身であれば、どんな質問をして面接を進めるかを意識しながら進めてみると良いかなと思います。
候補者はラグビー部所属です。ワンチームというワードから、日本的チームワーク含めてバイアスがかかりそうですね。
これが決して正解ではないのですが、この候補者からの回答をもとに、ご自身ならどんな質問をするか考えながらご参考にしてみてください。
Situation(環境や背景)の確認
Task(課題や任務)の確認
Action(本人の行動)の確認
Result(結果と再現性)の確認
最後までご一読いただきありがとうございます。
いかがでしょうか。
取り組み難易度、候補者がどんな役割をはたして成果に結びつけられたかがわかると思います。
一問一答で終わらせる面接ではなく、コンピテンシー面接をしながら、候補者のことを深く知って見極めるようになれればと思います。