見出し画像

復職9日目 #9

こんにちは。まさ日記です。皆様、良い休日をお過ごしください。

復職9日目の投稿になります。

この日感じた事は、「時間がねえええええええええええええ!」でした。

9日目は、一日を通してこれでした。

その日のスケジュールは、翌日のアポの打ち合わせに始まり、そのための資料作成、架電のリストアップ、架電といった感じでした。

アポの打ち合わせでは、お客様の人柄、価値観を初め、抱えている課題やそれも含めた現在の状況を分析して「どういう提案をするのか」「金額はいくらで設定するのか」を策定したり、お客様が持っている現在の認識をどのように変化させると買いたいと思っていただけるのかを考え、「提案の軸」を上長に共有していました。

まだまだ考えが甘い部分もあり、様々なフィードバックを受けましたが、上長が一貫して問うてきたことは「自分はどうしたいのか」ということでした。

「金額をいくらで設定するのか」
「何をフックに提案するのか」
「どんな内容で提案するのか」
「作成した資料で何を伝えたいのか」
「その資料で本当に十分か」
「提案した上でお客様の認識をどのように変えたいのか」
「商談に臨む上で、自身の売上を優先して受注を狙いに行くのか」
「あるいはリスクも全て正直に説明し、お客様のための提案にしたいのか
「これらを実現するために今何をすべきなのか」

これら全てひっくるめて「自分はどうしたいのか」考えておくこと。
そして僕自身がアポを約束したお客様なら、すぐに指示を仰がずに責任を持って全て自分で決めてぶつけてくるようにと教わりました。

これらを策定するのに約2時間かかりました。これに関しては、時間を掛けるべき部分だと思いますが、認識やお客様に関する情報は架電時にでも集める事が出来るので、これから少しづつ削減できるように工夫していきたいと思います。

続いて午後の資料作成では、今回のお客様と似た取引先の成功事例のデータを集めました。休職していた影響で、資料作成時に利用する社内のツールからデータの抽出の仕方、数値の見方など、何から何までわからない状態で大変苦戦しました。時間にして3時間。1回のアポに対してかなり時間がかかってしまいました。

資料を作成していて思ったことは、「自分がどんな資料が欲しいのか」具体的に決めて探さなければ、とてつもなく時間がかかってしまうことです。
漠然と同じ業態、同じ業種など大枠のみで絞ってしまうと、その市場全体の数字の推移の傾向といったマクロ的な数値のデータになってしまいました。
一方、今回事例として欲しかったのは、もっと細かな、なるべく似通った特定の類似のお客様が成功したミクロのデータだったので、「条件」や「欲しい情報」をあらかじめ決め打ちして資料を作成すべきだったと思います。

今後は、自分がどういうデータが欲しいのかを決めた上で探していきたいと思います。

この2つの作業が終わった時点で15時でした。

そこからいつものようにリストアップをし、架電していました。
今回は初めてのケースだったため、仕方ないと割り切っておりますが、今後ずっとこの時間配分では、どんどんアポが取れなくなってしまうと思ったので、「どこに時間を割くべきなのか」「その上で配分はどうするのか」を時間で割り振った上で業務に励みたいと思います。

以上、復職9日目は「時間がねえええええええええええええ!」でした。
時間配分も含めて、詰まったとき、迷ったときは「お前はどうしたいのか」と自問自答しながら突き進んでいこうと思います。


本日の記事も読んでくださった皆様、ありがとうございます。
引き続き投稿いたしますので読んでくださると嬉しいです。

また、もっと皆様にとって読みやすい投稿をしていけたらと思っておりますので、ポジティブなコメントや「読みにくい」など改善を求めるコメントなどもいただけると幸いです。

次回も投稿いたしますので読んでくださると嬉しいです。
今後とも「まさ日記」を宜しくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?