勉強が楽しくなる思考のススメ
購読を推奨する方(前文)
お子さんの成績不振若しくは、勉強意欲が感じられずに困っている方
~ 記 事 概要 ~
冒 頭 (突然の家庭教師依頼の謎!?)
はじめまして、MASAMUNE777と申す40代半ばの男性です。
私、この歳にしてひょんなキッカケから…当時、中学2年生の勉強指導を依頼され、現在も継続中です。私としては、『なぜ、私!?』からのスタートでしたが、これも縁…『その子に少しでも役に立てれば…』と前向きに思考転換し、指導に取り掛かりました。しかし、中学生の両親は、私より若い…
序 章 問題の分析 指導方針の見定め
1.学習の実態聴取と問題の洗い出し
私への依頼主は、中学生の祖父にあたる方でした。祖父様とは20年来の親交があり、その繫がりで私の勉強のノウハウを生かして孫の勉強をみて欲しいとのことでした。祖父様によると孫は、授業が分からなくなるとパニックを起こし、成績が低迷して、それを理由にイジメを受けてるとの経緯説明がありました。この経緯より、元凶は、『パニックを起こして、授業内容が聴取できず定着出来ないこと』と私は睨み、対応を考え始めました。
2.導入の方針と学習タイプの見定め
中学生の指導は、『パニックを起こさない授業態度の定着』が導入部の方針となりました。イジメに関しては、成績が向上すれば自然回避・解消できる事象として処理・通過しました。
序章外 参考(現状実績)
ご紹介する指導法で、週一回2時間程度を半年足らず行った現状、中学生は漢字検定6級に見事合格しました。そして、漢字検定4級取得に向け奮闘中です。中学校の授業に臨んでもパニックを起こさないようになったようです。終始集中でき、他の教科でも効果が期待できるほど学習スキルが上がってる傾向がみられます。何より本人曰く『先生の授業が分かるようになってきた』と実感してる事が、何よりの証拠です。また、連鎖発生していたイジメも自然消滅しているようで、元気溌剌と学級代表を務めるほどモティベーションも上がり何よりです。
それでは、以下に私が中学生に行った指導方針をご紹介していきます。
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