目標達成が“当たり前の自分”になるための2つの方法
先日、ずっと先延ばしになってた仕事を1時間30分で終えたんです。
1時間30分で終えられるなら、さっさとやっておけよ!という感じなのですが、ずーーーっと終わらなくて放置状態だったんですよね。
そんな放置プレイ仕事がなぜ1時間30分で終わったのか。
その理由は簡単で、『1時間30分で終える』と決めて、着手したから。
そしたらね、本当に終わった(笑)
結局何を実現するんでも、あなたの中で『決めないと』何も形になりません。決めないから、『例外』をどんどん生み出してしまう。
でも、この
『決める』を阻害するある厄介な敵がいます。
それが、『負け犬根性』。
・どうせ自分には無理だ。
・吉川さんだからできたんでしょ。
・ほら、やっぱりできなかった。
どれだけ願望を描いても、どれだけそれを実現するプランを作っても、結局、その人の中に染み付いた『負け』がすべての可能性をせき止めます。
そうすると、できないイメージしか浮かばないので、『決める』ということからさらに遠ざかっていきます。
あなたには、『負け犬根性』がどれだけ染み付いていますか?
『負け犬根性』が染み付いているかどうかの判断基準がひとつあります。
それが、自分で決めたことを達成できなかったときに、『涙が出るほど悔しい』と思えるかどうか。
悔しさも感じず、それどころか、いろんな理由をつけてその自分を正当化する人は、間違いなく、芯まで負けが染み付いています。そういう方は、『決める』とか『達成する』とか以前の問題。
周りにどれだけすごい人がいても、どれだけ力のある人がいても、あなたの人生で一番力があるのはあなた自身です。
あなたの人生、あなたがリーダーなんですよ。そのリーダーの口癖が「どうせ」なら、実現できるものなど何一つありません。
戦うべきは、高い壁でも、他人でもありません。あなた自身の中にある弱い心、達成できなくて当たり前という負け犬根性です。
いつも目標を立てるけれど、結局達成していないのなら、
まず最初にやるべきは
『達成して当たり前』
『達成しなければ死ぬほど悔しい』
『何が何でも達成する』という自分作りです。
こんな自分づくりの方法は2つあります。
①『達成を癖づける』
ひとつは、目標を下げてもいいので、『達成を癖づける』こと。
「自分で決めたことを、自分は達成できる。達成するのが当たり前」を何度も体感する。
そのためにも、
「40度の熱が出ても達成できる行動計画を立て、達成し続ける」
というのが効果的です。
歯を磨くとか、すでにやっていることはダメなので、やろうと思えばできるのに、やっていないこと、がベストです。
わたしは昔、
・毎日、手帳を開く(開くだけ)
・靴を揃える
・財布の中を整理する
などをやっていました。
大事なのは、「達成する」を繰り返すことですので、くれぐれも「毎日10分走る」とかできない日が発生する恐れがあるものはやめてください。
②『達成して当たり前』という価値観を持つ人たちに囲まれる
そしてもうひとつ。
これが圧倒的に効果的ですが、
『達成して当たり前』
『達成しなければ死ぬほど悔しい』
『何が何でも達成する』
という価値観を持つ人たちに囲まれることです。
「当たり前」というのは、世の中の正解ではなく、ただの多数決です。
あなたの周りが負け犬だらけなら、負けることが当たり前。
でも、あなたの周りが達成することが普通なら、達成が当たり前になります。
最初は、違和感があります。
居心地の悪さも感じるかもしれません。
でも同時に、本当にそんな自分になりたいなら、ワクワクもするはずです。
自分がなりたい姿を実現している人たちの中に自分自身が入ってく行く。
それは言葉では表せないほど強力です。
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