冬の「いわしお刺身」
夜ごはんのお話
冬の北海道の「いわし」。
捌いてみるとしっかりとした脂のり。
とろっと、とろけるような味わい。
丁度いい晩酌のお供。
本日のお品書き
いわしのお造り
おでん
ほうれん草の辛子和え
◯ いわしのお造り
丸々としていた北海道の「いわし」
いつも行く鮮魚コーナー。鱈やぶりなど、冬の魚が並んでいます。そんな中、人期は目立つ丸々とした「いわし」の姿。
目の色が澄んでいて、若干鱗も残っている状態で鮮度がよさそう。そして何よりも小顔で分厚いのいわし。たくさん脂を蓄えていそうな見た目でおいしそう。
買う予定はなかったけど、あまりにもおいしそうなので、いわしのお刺身で晩酌をしようと企みました。
掴んで感じるおいしさ
パックから取り出して調理。手で掴んでみて、改めてわかる分厚さ。分厚そうな本を目にして、手で持ってみると、改めて感じる分厚さや重みを感じるような感じ。
その分厚さでおいしさがひしひしと伝わってきます。
腹身の分厚さ
お腹を開いてみると、白い内臓脂肪がたっぷりと詰まっていました。それもさることながら、腹身が分厚く、捌いている途中から上がるテンション。
綺麗な白さ
皮肌の銀色が残るのもきれいなのですが、この白い皮肌がものすごく魅力的です。いわしが食べたくなるのは、この姿を見たいからでもあるような感じがしてきました。いわしのお寿司お刺身は見た目もおいしいです。
定番の千切り生姜
今回の付け合せには千切り生姜。生姜の香りで、いわしの香りを抑えてくれます。飽きずに食べることができます。
トロッと、とろけるような
醤油と生姜をあわせていただくと、いわしのトロッとしたうま味。生姜のおかげで青魚の程よい香りがしてきます。
日本酒はなかったので、ビールを1杯。
おいしい晩酌を過ごすことができました。
○ ポイント
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いわしの選び方
脂ののりがいい魚の目安は小顔かどうかです。小顔の魚は、脂肪を蓄えて体が大きくなっているので、相対的に体が大きく見えます。
鮮度感を図るには、目が澄んでいるもの、お腹に張りがあるものを選ぶといいでしょう。内臓の鮮度落ちが早いので、お腹が凹んでいると内蔵が溶けている可能性があり、鮮度が悪い状態です。
まとめ
冬のたくさん脂がのった北海道産「いわし」
おいしそうないわしを見つけたら、ぜひお刺身で食べてみるのはいかがでしょうか。
寒いので、温かいものと合わせてどうぞ。
夏のいわしはこちらから
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あとがき
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おいしい魚センサーなるものがついているので、おいしそうな魚をみるとそれしか見れなくなり、ついついたくさん魚を買ってしまいます。
最近、食費が高いのはそのせいかも、、、気をつけなければ。
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「すき」すると、おいしい「夜ごはん」が、、、。 「すき」の数だけごはんがおいしくなる気がします。