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感情を表すことば「KILIG(キリグ)」

日常を映画のワンシーンにしてくれるような言葉に出逢いました!

「KILIG(キリグ)」というタガログ語(フィリピンの公用語)を知っていますか?先日訪れた「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」(~2021年6月13日@赤坂)では、

「おなかの中に蝶が舞っている気分。たいてい、ロマンチックなことや、すてきなことが起きたときに感じる。」

と説明されていました。

タガログ語話者の肌感覚をつかむことはできないけれど、わたしなりに「KILIG」を感じることはできるはず。これって凄くわくわくしませんか?

「しあわせ」「嬉しい」「ドキドキ」「高揚する」「心臓が飛び出そうなほど」といった日本語では、何だか言い表せない......!そんなときは、「KILIG」な状態かもしれません。

自分の部屋で。映画館の座席で。大切な人の隣で。あなたはいつ、「KILIG」を感じますか?

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