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自己肯定感VS否定感
私はどちらかと言えば自信家です。というか、出来るよ、まかせとけ、私がやったら一発や、という芸風なだけですけど。
でも実際は、生まれつき視力が悪く、小さな時はメガネっ子、運動音痴、デブ、でいじられていました。低血圧ですぐ倒れたりも。自分は普通より劣ってる感は、根深い所にあります。
今、絵を描いてツイッターにあげたら、イイねがつきます。嬉しいけど、1桁です。他の人を見たら、3桁どころか、万だったり。桁が違いすぎて劣等感も湧きません。その数字を自己否定に向けたら、絵など破り捨てるしかありません。
今の生活環境も、無職でハロワに通い、貯金も無いのに、車検が今月。労働者階級が労働もしてないという、ヒエラルキーの底辺からまだ下に転がり落ちてます。
子供を失っているので、何をしようが心底楽しいと思う事は一生無いですし、今の状況を鑑みたら、自分さん、生きてるのが気の毒になりますよ。でも、幸いな事に、死ぬ気力がありませんから大丈夫です。
人の自己肯定感、否定感を聞いたって、なにも面白くなかったですね。それらは混ざり合って自分を作っているだけです。ソフトクリームのバニラとチョコが半々になってるやつみたいに。
ソフトクリームを味わえる時間、それは余裕です。自分のありように悩むのはちょっとした贅沢で、それはちょっと退屈にも感じます。自分の本当の評価は自分には見えないのですから。
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でもソフトクリームみたいに甘くないなぁ、梅雨と相まってモヤるなぁ、というなら、書き出して、心を整理すると良いらしいですね。noteはそんな役にもたつのかな。