まさこ

何もかもめんどくさい人

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何もかもめんどくさい人

絵と音楽とカレーは一緒

兼ねてから思っていたのですが、音楽好きの人は絵も描けてカレーが好きですよね。 まあそれも、音楽の種類によります。カレー好きはロック、特にプログレや、サウンド志向の強い人です。沢山のスパイスが合わさるハーモニー、まろやかさとスパイシーなインパクトを求めながらも、自由な発想で作るカレーは、とても音楽的です。 そして絵も似ているのです。出汁や飴色玉ねぎが下絵(ベース)としたら、スパイスは絵の具(音色)、肉や具はその絵の主人公(ボーカルやギターソロ)。味が決まらないな、という時に

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    • 社会的妄想

      仕事を辞めて、社会から身を引いたと思ったら、案外こちらが現実社会かと思う事もあり。 がむしゃらに給料で働いてた頃は、ストレス大でしたが、ある意味学校に通っているような感じで、不満はあれど、社会的位置は守られていました。それを悪くとれば、何も知らずに働いていれば良い、労働力を提供して税金を納め、消費して、また労働する為だけに死ぬまで生きながらえて下さい、という場でした。 無職になると、まずハロワに行き、失業手当の手続きです。国保や国民年金に切り替える手続きも。あとバイトをし

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      • 夏の絵手紙

        7月はあまり絵が売れなくてしょんぼりしています。生業にしたいと考えていたのに、諦めムード。暑さやお注射で体調が良くなかったというのは言い訳でしょう。 可愛い絵は売れていましたが、だんだん自分の地が出てしまい、気持ち悪い絵に、そこからまた感覚的な抽象画に、というのが売れなかった理由かもしれませんが、仕方ありません。描けるものしか描けません。 挿絵を仕事にしていた時期も少しはあったので、描きたい絵ではなく、注文通りの絵を描くのが仕事なのはわかります。希望に輝く若者はそれを実践

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        • 楽しきレコ掘り(坂本龍一　B-2UNIT)

          こう暑いと、気分転換に外食したくなり、ふらりと回転寿司へ。そのあと腹ごなしに、ブックオフへ行ったのが、敗因というか、勝因というか。 LPレコード4枚と本2冊買ってしまいました。(かーちゃんに叱られる場面ですが、私がかーちゃんなのでセーフ) 坂本龍一　B-2UNIT　音楽図鑑　Coda 立花ハジメ　H 本はカート・ヴォネガット　青ひげ　タイムクエイク です。 今B-2UNITを聴いていますので、感想を。 当時、かなり尖った前衛的な作品として評価は高かったものの、Y

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          開会式のフツーな感想

          私とて日本国民。五輪開会式を語りましょうや。 賛否両論ですが、私は良かったと思います。それは、各自の芸のお披露目ライブ、といった軽みがあったからです。マスゲームをやられたら、ダサいなあと怒ってましたね。 ロンドンのように、砕けた要素をいれながらも、日本らしさ、自慢を沢山盛り込みました。ここでいう、日本らしさは、泣き、です。追悼のダンスや聖火の長嶋さん、子供達、あたりが泣きです。心がなきゃ意味がない、っていう価値観です。 と、つべこべ書いていたらバッハさんになりますから、

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          ロックのパブリックイメージ

          五輪の音楽のドタバタの詳細は知らないのですが、隠れパンクスとしては、思う事を。 ロック系のインタビューって、どれだけアホやったか、ワルだったか、が記事になるんです。何故かというと、かっこいい、と思う人間がいるからです。 ホテルをめちゃくちゃにした、ギター燃やす、機材壊す、薬物、反社会的、暴力沙汰、、そんな我々凡人には出来なかったワル人生に謎の憧れを抱いてしまいがちなんです。メディアは、音楽なんか聴かず、そっちのイメージを広めがちです。 それを1番知っていて嫌っているのが

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          愛かお金か

          YouTubeをだらだら観ていました。ひろゆきさんと誰かが、愛かお金かでディベートしていました。論破王が愛の方なので、もう最初から勝敗は見えていますよね。 簡単に言えば、愛は人生の目的、お金は手段だから。手段だけでは意味が無いですからね。まあ、そりゃ愛ですわ。 しかしね。だいたいどっちも無いのよ。 愛、確かにあった気はします、、心にはありますとも。でもそれが、上手く機能していた時期なんて短かった。 優しかった母は亡くなり、父は私を自慢したいだけの人。社会的な外面の為の

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          どんぐりのまま腐る

          私はみんなとは違って、、。みんなとは？ 普通はこうだ、、、。普通とは？ あの人は私より、、、。私のレベルは？ 水を沢山飲んだ、、、？？？何リットルやねんw ネットでは相手が見えないので、基準にしているレベルが読み手の想像となり、空想になります。ポエムです。あの大臣を笑えません。 私が危惧するのは、あなたの言う普通やみんなとは、あなたより背の高いツヤツヤどんぐりが並んでいる様子なのではと。 でもそんな中で比較して心が擦り減るような毎日では、この梅雨の季節、腐るのがオ

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          残酷なテーゼ３つ

          動物より人の命が大事とされますが。神様が生贄を必要としてます。貴方の飼い猫か、3軒隣りに住む青年か、選ぶ権利を与えてられました。選んだ事は誰にも知られません。どうしますか。 内臓にも美しさがあるという日本画家が、内臓の絵を描きました。それが貴方の家族の内臓でも美しさを感じますか。その絵を見たいですか。 父親が、売春も必要な職業と言いました。娘は、就職せず自宅で売春する仕事をしたいと言いました。貴方が父親ならどうしますか。 この3題には共通点があります。総論と各論の違いで

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          自己肯定感VS否定感

          私はどちらかと言えば自信家です。というか、出来るよ、まかせとけ、私がやったら一発や、という芸風なだけですけど。 でも実際は、生まれつき視力が悪く、小さな時はメガネっ子、運動音痴、デブ、でいじられていました。低血圧ですぐ倒れたりも。自分は普通より劣ってる感は、根深い所にあります。 今、絵を描いてツイッターにあげたら、イイねがつきます。嬉しいけど、1桁です。他の人を見たら、3桁どころか、万だったり。桁が違いすぎて劣等感も湧きません。その数字を自己否定に向けたら、絵など破り捨て

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          ハッピー？のオマージュ

          パブリックイメージリミテッド(以下PIL)というバンドのアルバムにHappy?というのがあります。 私は80年代初頭までのポストパンクあたりが好みなので、Happy?以降はそこまで聴き込んでなかったのですが、最近後期PILにハマっています。なんだかんだ言って、ジョン・ライドンは良い音楽を沢山残していますね。ハハハ♪ハッピー リンクにてジャケ絵を見てください。 作者の名前は忘れたのですが、これはフンデルト・ヴァッサーのオマージュぽいです。当時、流行っていたのでしょう。

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          私は猫。チーターじゃない。

          春から無職になり、いろいろやってます。 ガッツリな就職には尻込みです。契約社員がしんどくて辞めたので、暫くは絵を売りながら、短期バイトで。 先月からバイトを始めました。受付の仕事です。お客様が来たら忙しいですが、待ち時間もあるので、体力的には楽な仕事で、気に入っています。以前は厨房という戦場でしたからね。 そこで、ん？と感じた事を。 空き時間に、プリントにスタンプを押しておいて下さい、と指示され、やっていました。ペタンペタン。 すると、初対面の同じバイトの方が、私の

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          気持ち悪い絵を描く人

          私は普通な人です。テレビは無いので、あまり大衆的では無いですが、すごい普通です。 ところが、ひとたび筆を持ちますと、酷く気持ち悪い絵を描きます。 しかし、気持ち悪いアートや映画なんて沢山あるので、まあいいか、とは思うのですが、ホラーやファンタジーの方向ではありませんので、市民権を得にくい、誰にもウケないだろうと危惧します。 まあさっき描いたのですが、どんな気持ちで描いたかお話させてください。 人の形は、私の中の存在のイメージで、心臓は痛みながらも全身に血を送ります。で

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          マウント取り合戦

          好きな音楽や映画を語っているうちに、醸し出されるマウント取り。悪気は無いのです。しかしマウント取りってダサいですね。気をつけなきゃ。 分析しましょう。まず時間のマウント。 誰より先にその音楽を知っていた(例カン、TG、ドイツ系の何か)、それは初封切りで観た(例スターウォーズ1)、リアルタイムです(例レノンの訃報、ドラクエに並んだ)、昔の優れたアナログを知っている(フィルム、レコード)、、、お年寄りの楽しい昔話なので、なるべく、相槌打って聞きましょう。 知識のマウント。

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          人は皆、妄想の中に死す

          こんにちは、妄想厨です。 現実と妄想を日々使い分けている皆様は、いかがお過ごしですか。 幸せという妄想があなたを苦しめているんでしょうね。不幸という現実があなたを育てているんでしょうね。 まあなんでもいいや。 しかし、良い人生という謎の概念に苦しむより、良い妄想を楽しむ人生がいいな、って思います。 私は今朝、楽しい妄想をしていました。 ジョンライドン爺さんと音楽スタジオに2人きり。私がピアノでジョンは歌。新しい音楽を作ろうとしてケンカばかりする妄想です。そしてスタ

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          人は皆、妄想の中に死す

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          どんな絵が売れる？

          最近、描いた絵を売る、という事を始めてみて思った事を。 ネットをぶらついていると、素敵な〇〇さんの作品をお迎えしました！みたいな投稿を見て、ふんわりとしたジェラシーに苛まれたりしませんか？作品の素晴らしさはもちろんですが、作家さんのお人柄も人気なようです。 無理無理無理無理無理ーーー私には無理ぃ！ です。はい 人との繋がりが苦手なんです。何故なら、私は人柄が良く無いのです。 胸の中に鳴っているのは、エドシーランのアコギ弾き語りではありません。パンクロックやノイズ音楽

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