[4月雑観] 緊急事態と誕生日。時間の重みと変化の時代
4月21日に誕生日を迎え33歳になりました。リアルもSNSも関わる全ての方に感謝したい🙏
実は昨年の誕生日は1回目緊急事態宣言真っ只中。お祝いしてもらったにもかかわらず、事業も自分の決意もふわふわな状態で迷いまくってた。
そんなnoteの下書きもあり、1年という時間の重さを感じていた。
4月雑観しながら、すごく大きな時間軸を振り返ることができた2021年4月。こんな感じです。
時短要請→まん防→緊急事態宣言。。。
3月は京都も観光で盛り上がっていたと感じながら4月を迎えた。
毎年のようなワクワク感を去年より感じながら
でも、街の人の数は明らかに少ない。そしたら、、
4月5日再び時短要請(飲食店営業-21:00)
そうこうしていると、
4月12日まん延防止等重点措置に変更(5月5日まで)
*実質の緊急事態宣言(権限が自治体に降りてきた)
内容は、飲食店時短-20:00。
またまた、関西一円感染拡大に伴い
4月25日緊急事態宣言発令(5月11日まで)
内容は、酒類の提供停止、時短要請-20:00
ちょうど1年前
感染拡大に怯えながら、初めての緊急事態宣言。気持ちを整理しながら、改めて飲食事業者として、メンバーを抱え、これから先どう進むべきか模索してきた。
そんな1年が明け、待っていたのは緊急事態宣言。
正直ずっこけたが、でもこれも変化の時代に試されてる僕たちの使命。
5月に入ってトンネルの先の光は見えないが、死ぬまでの1年という時間が過ぎていることには変わりはない。前に進もうと決意した。
時短関係で人生最大バズツイートが生まれました😅
世の中の誰かに不満をぶつけたい気持ちが僕のツイートに集まったのは不本意で悲しかった。。
コメントも引用RTも全然嬉しくない笑
チームが元気でいること。
サンキューと新しい取組み。
社内ではいろんな取組みをスタート。
THANK YOU!! POST
飲食店は日々、目の前に「お客様」がいて「仲間」がいる。そんな職場。
目の前にいる人を意識することで「いい仕事サイクル」は回っていくと思って、社内のいい仕事投稿を集める。それをもとに勉強会する取組み始めてみた。
ムゲン食堂を強くするプロジェクト
たった8ヶ月前にお店はオープン。
ありがたいことにリピーターさんもいるし、応援者もいてくれる。
でも、この変化の時代の波に乗れているかというとそうじゃない。その答えを出す為に、メンバーの知恵を借りて、これからの時代に必要なムゲン食堂を再構築。そんな声かけにたくさんのメンバーが集まってくれて涙した4月。
リブランディグは5月から実装していくよ!
DiDiフードが京都でも開始!
そんな中見えてきた京都のデリバリー事情
京都で新たなデリバリーサービスにDiDiFoodが開始。
時短の追い風もあっていいスタートをきれた模様🙆♂️
僕たちのウーバー/パンダの実績から、よく評価してもえて特別キャンペーンでスタートさせてもらえました。メンバーには日々メンバーには日々の積み上げに感謝🙏
DDの決算発表を見て心が痛んだ話
4月
ダイヤモンドダイニングの決算発表がされていた。
昨年3月からの1年。。。
DDさんはゴリップ時代から横目で見ていた企業。この1年の変遷を見て、もしこの数字を自社に置き換えてみたらと考えたら「どうにもできね〜な俺」ととてつもなくでかい壁に無力感を感じた。
今までのビジネスモデルの特性上、コロナ「禍」をもろに受けた企業。
組織の変化や、戦略の変化等たくさんのアクションがみられたし、他人事ながらたくさん勉強になった。
飲食企業として大きな赤字の一番の解決は
「店舗1つ1つが利益を出すこと」これしかない。
そう考えると、この変化の時代に必要とされる「飲食人」のスキル、姿も大きく変化している。
今目の前にあるお店が利益を出す為にどうすべきか。ごく当たり前のビジネス感覚を持ってアクションする仕事。飲食企業にそんなビジネスマンがたくさんいれば変化の波に乗るイケてる飲食店が生まれると。
人材不足といわれた飲食業界は
事業拡大=店舗数を増やすこと、運営できる人を増やすこと。
すでに、組織もビジネスモデルも変わらないといけない波が来てる。
33歳誕生日を迎えて、感じたこと。
今年は誕生日プレゼントはいらないので、みんなで焼肉食べに行きたい。とメンバーに伝えていたら見事、緊急事態宣言。
そんな中でもいい肉準備して、最高の焼肉をしてくれました😭
個人的には、この一年の波に一緒にのまれて、溺れかけながらも進んで、ちょっとずつ増えてきたメンバーとの時間はすごく感慨深く、大切で心の底から恩返ししたい仲間を感じることができて幸せなスタートになりました。
1日1日時間は勝手に過ぎるし、
時短要請とか結果にならない言い訳もたくさんもらえてる昨今。
それぞれの死ぬまでの時間は1秒ずつ過ぎてしまったと考えると、外部環境がどうであれ自分たちが前進すること、歩みを止めてはいけないと痛感。
また1年後大きく景色は変わっているだろう。
けど、自分たちの中で「やったった感」を持っていたい。