![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34460130/rectangle_large_type_2_5b788c3e8b86ffb043cdfddfbf9e261d.jpg?width=1200)
ライバル同士で協力せよ【気になるニュース】
訪問ありがとうございます。まさひろ です。
気になるニュースを取り上げ、1分間で、考えを皆さんと共有したいと思います。
今日の記事はこちら。
洗剤
などの詰め替え容器を回収し、同じ容器を再生産するリサイクル技術を、花王とライオンが共同開発するという記事。
詰め替え容器はリサイクルが難しく、使用後は処分されている。
廃プラが世界で問題となり、中国が輸入を規制するなか、2025年までに実現を目指すとのこと。
ESG
(環境・社会・企業統治)、それから、SDGs(持続可能な開発目標)は、今や全世界を巻込むテーマである。
企業においても、これらの取り組みなくして、長期的な存続は難しい。
地球に住む全ての人々を、誰ひとり取り残さないために、皆が力を合わせる必要がある。
ライバル同士
でタッグを組んでの開発は異例だが、非常に価値のある事例だと考える。
洗剤など日用品のプラ使用量は、国内全体の100分の1にすぎないようだが、他業種でも同様の動きを生むトリガーとなる可能性がある。
そして何より、こうして我々に考えるきっかけを与えてくれている。
循環型社会
に向けた活動は、投資の観点でも、企業に求められるようになってきた。
それゆえ、環境に配慮しているように装いごまかす「グリーンウォッシング」なる行為も散見される。
洗剤連合の取り組みは、ぜひ、中身がぎゅっと詰まったものにして欲しい。
期待するとともに、我々は、自分ができることを、一人ひとりが考えていかなければならない。
--------------------------------------
読んでいただき、ありがとうございます。
もう1分だけ頂けるなら、一昨日の記事も ↓