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2025年のスタートを「レゴ®シリアスプレイ®メソッド」を使って「7つの習慣」で表現してみた。
※元旦なので少し長めの2,350文字です。
こんにちは。そして本年もどうぞよろしくお願いいたします。ついに2025年賀がスタートしました。やらなければならないことがたくさんあるこの一年をどう生き延びるのか。年のはじめから不安いっぱい。
ミッション・ステートメント。
とはいえ、新年の抱負が何かあるのかと問われたら、それほどない。ここ数年のことでもあるのだけれど、あまり先のことを考えないようにしているフシもある。とにかく、あいも変わらず自分自身のミッション・ステートメントを信じて前進するのみだ。それだけは永遠に変わることはないのだろう。
実は、上記に記したミッション・ステートメントからさらにグレードアップしている。7つの習慣でも、ミッション・ステートメントは定期的にアップデートする必要があると記載されており、少なくとも年に一度か二度は見直すことが推奨されている。2025年1月1日現在の自己宣誓書はまたの機会に。
私的成功。
年の瀬の年の瀬に「自分と7つの習慣の関係」についてのレゴ作品を製作してみた。7つの習慣を内外で紹介している身として、実際のところどこまで深く刺さっているのかを確かめる良い機会になった。新年のスタートに振り返りの意味も込めて、まずは「私的成功」について記していきたいと思う。
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第1の習慣「主体的である」
優しさだけでは人は育たない。だから優しさ(左手)に加えて厳しさ(右手)も使って人を育てていきたいという思いがある。それらを主体的に行動して示していく必要がある。厳しくすることで刺激と反応が心身に訪れるだろうが、前のめりで進めていこうと考えている。綺麗な花が開くと信じて。
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第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
前述もしたとおり、最近は結果にこだわらない自分がいたのも否めない。年齢を重ねたせいかプロセスを重視してしまっていた。2025年は第6の習慣と第7の習慣の中間地点に足を向け創り出すことと、それらを継続して習慣化する目的で進めていく。その足元には必ずガチョウと黄金の卵があるはず。
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第3の習慣「最優先事項を優先する」
人事の仕事を始めて1年と9ヶ月。頭の中にいろんなものを詰め込みすぎた。大きな石ばかりではなく小石もたくさん。2025年はそれらを整理し、短期間で成果を出すためのプロセスを導かなければならない。そのためにはさらなる学び、読書や映画鑑賞できる時間を捻出することが求められているのだ。
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公的成功。
第4の習慣「Win-Winを考える」
ひとりだけの成功を考えてきたわけではないけれど、相手の成功を考えるあまり「やってあげよう」感が表に出ていた気して空洞化してしまった。オレンジ色の希望で空洞をサンドイッチすることで、正しく「共に勝利する」を目指していけるようにする。その先で、お互いの花が咲き乱れるのだろう。
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第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
自身、自分勝手なB型性格の人間として生きてきた感がある。話を聞くにしても自分に照らし合わせてしまうこともまだまだある。そこで、得意の左ではなく右の耳を使い、顔を相手にしっかりと向けながら前を見据えていくことにする。昨年にも実施した3Dインタビューを上手く活用していきたい。
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第6の習慣「シナジーを創り出す」
緑あふれるシナジーを生み出したいと常々思っている。そのための第3の案を、草の根運動のように何度も出し続ける。それは相手にもできるようにしっかりとコーチングを繰り返していく。そんな第3の案が組み合わさる瞬間も緑。もっと森に行ってみる必要があるかもしれない。そう感じている。
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第7の習慣「刃を研ぐ」
これまでとは違った習慣化を目指そうと考えているがどうなるだろうか。例えば前述もしたとおり、得意の左ではなく不慣れな右手を活用するなど。これは、今までやったことのないことへのチャレンジとも言える。21日チャレンジや、三日坊主上等の心持ちで、これまで未踏だった領域を意識したい。
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毎日真剣に奮闘していくことが。
驚くべきことだが、実のところ、7つの習慣には「チャレンジ」というワードが3度しか登場しない。しかも序盤のみ。この事実は2025年の自分に一体どんな影響を及ぼすのだろうかと考えてみた。周辺を読んでみることでそれは多分、7つの習慣にとっては「当たり前」の習慣なのだと気づかされた。
私自身も「7つの習慣」を実践する努力を続けてきた。上達していくにつれて、スキー、テニス、ゴルフなどのスポーツと同じように、チャレンジの中身そのものが変わっていく。私は「7つの習慣」の原則を実践するために毎日真剣に奮闘している。この冒険をあなたもぜひ歩み出してほしい。
「はじめに」私的停滞感
より引用
スティーブン・R・コヴィー博士に習って、毎日真剣に奮闘していくことが今の自分にもっとも大事なミッションなのかもしれない。そんなことを考えながらこの駄no+eを書いている。たとえこれが最期の記録になってもいいように、毎日、心を込めて記していこうと思う。それがいつか花と変われば。
最後に。
今年は働き始めて35年の節目の年でもある。イコール今の企業で35年生き続けていることになる。会社に縛られるな、という声もよく聞くが、何もできないガキンチョをここまで成長させてくれたこの会社には感謝してもしきれない思いがある。長く勤めるには長く勤めるなりの良いものも、多分ある。