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ただ猫は考える

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2024年10月の記事一覧

死生観 生きるということ

死生観 生きるということ

『ぼくは しんだ じぶんで しんだ~ 谷川俊太郎と死の絵本』というドキュメンタリー番組を観た(2022年2月12日、NHKETV特集)。

子どもの自死という重いテーマの絵本『ぼく』(岩崎書店)を制作する、その道程を描いたものだ。

絵本のテキストを書いた90歳の詩人谷川俊太郎さんと絵を担当する合田里美さん、企画・編集者筒井大輔さん、岩崎書店編集堀内日出登巳さんとの間で2年間のやりとりが繰り広げら

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