見出し画像

懐かしの「子供洋食」をまた食べたい。

実家には、じゃがいもと青のり、ウインナーとかベーコンとか、冷蔵庫に入っている何かしらを炒めてソースで食べる「子供洋食」というメニューがあった。

子供の頃から、母がよく作ってくれた定番メニューだったので、どの家庭でも当たり前に食べられているメニューだと思っていたんだけど…どうやらそうではない。それに気がついたのは、30歳くらいだったと思う。

母が作ったオリジナルの何かかな〜と思ってそれから10年以上。この度、改めて調べてみると、群馬県桐生市の独自のご当地レシピらしい。

確かに、母の出身は桐生市。レシピのように桜海老は入っていなかったと思うけど、青のりがあるときは、確かにまぶさっていたような気がする。

すごい謎のメニューだな。なんで桐生市だけで食べられているんだろう。
↓こちらに詳しかった。ほほーん。なるほどな。

もう30年近く食べていないので、忘れかけているけど、すごく美味しかった気がする。…でも冷静に考えるとなんかじゃがいもにソースかけただけのレシピで、B級もいいところだな。

母の味…って今では本当にたまにしか食べない。たまの帰省時も、張り切ったメニューしか出てこなくて、こういうなんていうか、適当に作ったものって出てこないんだよな。

存命のうちにまた食べたいので、今度母に頼んでみたいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!

泉水マサチェリー
良い曲だ、良い記事だと思ったらサポートをお願いいたします。次回の制作費にいたします。

この記事が参加している募集