#1 映画に学ぶ「アルキメデスの大戦」-一貫性と数字-
こんにちは!
山野です。
最近、個人的に「近代日本」にはまっており、当時の起業家や軍人の方の想いに胸打たれ、元気をもらっています。
先日は「アルキメデスの大戦」という映画を見ました。
第二次世界大戦時に日本人の誇りと魂の象徴として造船された戦艦「大和」誕生のきっかけになった頭脳戦フィクションです。
驚きとハラハラの展開が続いて、ラストシーンまで目が離せないストーリーでした!
特に、イケメン俳優の菅田将暉さんが演じた天才数学者 櫂直(かい ただし)の熱さにかなり引き込まれました。
一番の学びは「一貫性をもってやりぬくこと」
映画に出てくる 櫂 も 平山 もそれぞれにとって大事な人を守るために思いを貫いて、実現するためになんだってやると決めている姿に心打たれました。
僕自身も、人生で初めてお会いした経営者の方に「目標設定」し、達成するまで一貫してやり続けることが大事だと話して頂きました。
会社の仕事に限らず、ライフスタイル、収入、親孝行のレベル、世の中への影響力、社会貢献など、自分の本当に求めていることに対して、「期日」と「金額」を決めて明確にしてきました。
自分のビジョンを叶えるために、荒波にもまれながらも成功するまで継続することはとても価値あるし、かっこいいと思います。
ぼくも、日々自分の設定した目標と向き合い、達成すべく力をつけていきます。
もう一つの学びが、「数字は嘘をつかない」ということです。
これは本映画の命題である「巨大戦艦の本当の見積額」を証明するために 櫂 が何度も口にする言葉です。
ぼくは大学まで野球を続けてきました。
その経験からも野球がうまい人は誰よりも素振りをしていたし、誰よりもノックを受けていました。
プロ野球選手も元々センスがあったからプロになったのではなく、誰よりも野球と向き合い、誰よりもグラウンドに立ち、誰よりもボールを追いかけたから「プロ」という結果を得ているのではないかと思います。
仕事において私も「数」やり続けることを大事にしています。
数を追いかける中で、サンプルが増え、どうやったらうまくいくのか?と試行錯誤し、質が上がっていくので少しずつ成長すると考えています。
今まではついついやり方とか裏技に逃げたくなってしまいがちでしが、うまく言った経験がないのであきらめました。笑
なので、一番原始的だけど、基本的な「数」をやり続けることを大事にしています。
ぼく自身、これから力をつけて自分で事業を立ち上げ、生涯通して目標を追いかけ、達成し続けることを決めています。
そのためにやるべきことに一点集中で、狂ったように取り組んで、虎視眈々と目標達成に一歩ずつ近づいていきます!