【書評】しないことリスト
「日本一有名なニート」としてテレビでも話題の著者が教える"人生を楽に生きるリスト"がまとめられた本。
書かれていることを全部実行する必要はなくて、これいいなって心を動かされたところを軽くやってみようと思った。
まず自慢をしない。これは人に反感や妬みを持たれないので得だし、他人にとって世界の中心は彼なのだから、自分が下に見られて当たり前だと思っておけば何ともないでしょう。
それよりも自分が自分を認めて評価してあげてれば良いのだと思う。
次は、人間が変わる方法。自分が変わりたいと思っている人には刺さると思う。著者によるとその方法は3つしかなくて、「時間配分、住む場所、つき合う人」を変えることらしい。最も無意味なのは決意を新たにすることみたい。
これらをガラッと変えるのはハードルが高いので、ふらっと旅に出ようと思った。あてもなく目的もない旅。ぼっーとしながら電車に揺られて過ごす休日もいいと思う。
最後に、仕事をするための人生ではなく、人生を充実させる手段の1つで仕事があるということだけは忘れないようにしたいと思った。
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