アラフィフが引き寄せ本を何冊か読んでみました
こんにちは、まさ@アラフィフです。
今日は選挙の日ですね。私は朝イチで投票所に行ってきました。
私たちアラフィフが若さバリバリの時にヒットしたモーニング娘。の「ザッピースという曲」に「投票行って外食するんだ」という歌詞がありますが、ここ数年この歌詞が選挙のたびにSNS上でバズるみたいですね。NHKでもつんく♂さんにインタビューしていたみたいです。
自分も外食行きたい!と思いますが、子どもが大学受験期間ということもあり、家族で外食はもう少し先になりそうです。この後、1人でカフェにでも行こうと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「引き寄せ」です。
引き寄せの法則とは
皆さんは「引き寄せの法則」って信じますか。引き寄せの法則について説明された書籍は「ザ・シークレット」という本が有名ですが、その他に以下の本もよく読まれているみたいですね。
引き寄せの法則は宇宙の法則と言われることもありますが、「思考(の波動)を通してさまざまなものを人生に引き寄せる」というもので、「自分の望みにフォーカスし、それだけを考えて、いい気分でいれば望みは叶う」法則だそうです。
この引き寄せの法則ですが、人によっては「怪しい」「信じられない」と思う方も多いですし、信じてやってみたけど「何も変わらない」と言う人も多いですよね。
個人的にはこの引き寄せの法則自体全く否定しませんし、科学で解明出来てないことなんて本当に沢山あるので、人生を良くする上で傾倒しすぎない範囲でこの法則を上手に利用するのがいいんじゃないかなと言う立場です。
特に自分の気持ちにフォーカスして心をニュートラル(いい気分)にする事は「引き寄せの法則」に限らず、メンタルヘルスのアプローチとして既に主流の考え方です。ですので、引き寄せの法則といい距離感で付き合うことで、日々のストレスを軽減したりリセット出来るようになると良いかなと思っています。
引き寄せの法則に関して最近読んだ書籍
では、最近発売された「引き寄せ」本で自分が読んでお勧めできる本を数冊ご紹介します。
■不安が希望に変わる! 「ゼロ・リセット」マジック
Youtubeでも人気のKenjiが出版された本です。Youtubeで紹介された内容をまとめた本ですので、大量のYoutube動画を見ずに短時間でKenjiさんのノウハウを知ることが出来ます。
タイトルにもありますが、本書では何をするにもエネルギーが低い状態でいくら頑張っても夢は叶わないので、まずは休んで「ゼロ・リセット」しようと言っています。何かを「しなければならない」と一生懸命努力してエネルギーをすり減らし疲れてしまっては願望実現につながらないと言うのは、引き寄せどうこうではなく普通にイメージ出来ますよね。筆者はそれを「ネガティブ・ゾーン」と名付け、何かに固着し過ぎて疲れてしまっている人は、一旦手を止めて休みましょうと言っています。
また本書のいい点は、引き寄せの法則を形だけのアプローチだけではなく、まずは引き寄せにチャレンジする前の前提である心の状態について丁寧説明しています。口語調で読みやすい本ですので、興味のある方は休日のゆったりした時間に読んでみてください。
■今さらだけど、引き寄せちゃった! スピ初心者の私が、ひたすら“引き寄せの法則”を実践した12ヶ月。
2冊目は元会社員のSayaka.さんの本です。Kenjiさんと同様にローマ字が流行っているんですかね。(笑)
Sayaka.さんは会社員でライターをされていた方ですが、会社員で仕事がなかなか上手くこなせず疲れ果てていたそうです。一方でこのままでは良くないと思い幸せや成功の本を5年間くらい読み続けていたそうです。(凄い...)
そうして自分自身に幸せと成功について問い続けた結果、ある日「自分がいい気分でいること”を徹底すれば、自分史上最高に幸せな人生を送る魔法がかけられるんじゃないか?」と言うおバカ(筆者が言っています)な仮説を立てて会社をやめ、1年間フリーランスとして生活したSayaka.さんの記録が本書に書かれています。
ちなみに、このSayaka.さんはいい気分で自分にフォーカスして1年間暮らしたことにより、退社後にノートに書き溜めた自分の理想の殆どが叶ってしまったそうです。凄いスピードで公私共々上手く行く過程が書かれていて、中々想像に値しませんが、「いい気分でいる」ことのパワーは凄いなと感じました。
この本で特にいいなと思った言葉で、”好きなことをすること”と”豊かになることと”は切り分けて考えようという部分があります。確かに、”好きなことをすることで経済的にも豊かになる”って、とても難易度高いですよね。この部分を読んで、「好きなことをしながら、(自分にとって抵抗のないことをして)経済的に豊か出る想像をしてみる」ことで、「好きな事で稼がないと幸せになれない」と言う固定概念がなくなり、気持ち的にも余裕を持つことは重要だなぁと感じました。
気分良くいると言うこと
今回紹介した2冊を始めとして引き寄せ本で共通して言われるのは「気分よくいる」と言う点です。ただ、無理矢理に「気分よく」いようとしても、それが本心でなければ意味がないとも言っています。どうしても意識的に人間は行動してしまうので、なかなか難しいですよね。
「いい気分にならなきゃ」と義務感に駆られてしまっては、その気分はいい気分ではないとSayaka.さんの本にも書いてありましたが、その通りだと思います。
いい気分なるためのアプローチとして、今回読んだ2冊では例えばKenjiさんは「夢ノート」で自分のありたい姿をリストアップしてイメージすることを紹介していましたし、Sayaka.さんもノートに自分の「モヤモヤ」を吐き出し(書き出し)てみて、それを見て自分の感情を受け入れてあげる事で安心感を持つことを紹介していました。
この2冊の本にあるアプローチを色々と試してみて、自分にあったことをしてみるといいかも知れないですね。(ちなみにイライラをノートに書き出すワークは私も昔していました。結構スッキリするんですよね。)
以上、「アラフィフが引き寄せ本を何冊か読んでみました」でした。
今日もまさのnoteにお付き合いいただき、ありがとうございました。週2回以上を目標に様々なテーマでエッセイや体験談を書いていますので、またのご訪問よろしくお願いします。