2024年ありがとうございました。
今日で仕事納めとなりました。
今年関わっていただいたみなさま、ありがとうございました。
今年は大風邪から始まったり、直感と勢いでバイトやめたり、最終的に自分を全部捨てようとしたりと色々盛り沢山な1年だったと思います。
始まったと思ったら終わった、みたいなこともいくつかあって、回転の速い日々を過ごさせていただいたと思います。
サイキック整体として本腰を入れて活動させていただく中でたくさんのご縁をいただきました。
今でこそ自分の感覚を堂々とお伝えすることができるようになりましたが、科学的な根拠も実績もない状態でいきなり独立するのは思い切ったなと思います。
自分の感覚が理解されにくい期間が長かったことで未だに拗らせている部分もありますが、今日に至るまでの全ての判断に間違いはなかったと思います。
自分なりに多くの方と関わらせていただいて感じたことは「人には眠っている勢い」があるということです。
施術を実施する上で鍵となる痛みや違和感ですが、そこから受ける感覚を軸に進めさせていただくと、内側からまるッと変わっていく様子をたくさん見てきました。
新しく何かを身につけることは大切ですが、実はもうすでに必要なものは揃っていて、あとはそこに気づくだけなんじゃないかって思うことが多く、そこを邪魔にならない範囲で触れてあげると、存在のどこかにある鐘が鳴ることを知りました。
答えは外じゃなくて内にあるんだなんてもう使い古された言葉ですが、それを体感によって味わうことがこれほど大切なことだとは僕もわからなかったです。
まさか不都合でしかなかった痛みや不調が、本来の自分に帰っていくための光だったなんて誰が思えるでしょうか。
内観とか向き合うとかが当たり前になった世の中ですが、正直これは孤独な作業なので僕はあまりオススメしたくありません。
やらなければいけないのですが、できることなら取り組む回数が減ればいいなって思います。
心の痛みは肉体の痛みとはまた別の重さだったり鋭さがあります。
それが過去のトラウマからきてたり、年数が経っていたりすると、一人でやるには時間も体力も足りないことも多いです。
だからこそヒーラーとか、そういう目に見えない領域のことを仕事にしてる人がいるわけですが、それでも自分にその領域に取り組むだけの気概がないと腰が重くなって億劫になったりします。
それなら、まだ比較的馴染みのある肉体的な痛みや不調から取り組むのなら、施術後のスッキリさも重なって、なんだか頑張れそうな気がすると思って僕はこのサイキック整体を創りました。
今抱えている痛みや不調が、どこかで経験したままになっている「何か」と繋がっていて、準備ができたから「痛み」という表現になって出てきている。
そこから発するメッセージを言語化することで思考的にも身体的にも理解してもらう。
そういうやり方なら、きついんだけれどまだマシ、くらいにはなるんじゃないかなって思いました。
これは僕という個人の、一方的な願いなので、今でも後でも届いたらいいなって思いながら手を当てさせていただいてます。
さて、2025年です。
より一層の僕個人の成熟と心身の練度を高めて、より多くの人の力になれればと思っています。
とかくこだわりの強い人間なので、とっつきにくい印象をお持ちの方も多いかもしれないですが、縁を広げるということで色々な集まりにも顔を出そうと思っています。
交流化が活性化するので、年内で不要なプライド全部灰にして、0から建築しなおせとしいたけ占いに書いてありました。
年末年始はじっと静かにインストール作業にあて、実家の猫様に付き合ってもらいながら概念と霊的空間の認知のアップデートをしようと思います。
最後に、本年は本当にお世話になりました。
みなさまのより良い人生の一助となれるよう、めちゃんこ突き抜けてまいりますので、来年もよろしくお願いいたします。