![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139828123/rectangle_large_type_2_0a4b2a5dd6164d5a61d2a083e0651e77.png?width=1200)
①なぜ行うのか
もうこれは一言「行動(購入)してもらうため」ですね。
ここでスムーズに「イエス」をもらうため
①アプローチ
②ヒアリング
③プレゼンテーション
を丁寧に行ってきたはずです。
ここで私が主張したいことは
「クロージングで頑張らない」
ということです。
どういうことかというと、
クロージングで「ノー」が来るということは、それまでのどこかに懸念やネックになることがあったはずです。
基本的にはそれが出ないようにそれまでのトークを組み立てるのが理想です。
一方で「クロージングで断られてからが勝負」と教わった人がいるかもしれません。 (主に90年代に活躍した営業マン)
それも1つだし、それができる人は本当に尊敬します。
私も「1のネガに5くらい返して契約を勝ち取っているトップ営業」を知っています。
ただ、問題はその人の営業がその人でなければできない「属人的」な営業になってしまうので再現性がないのがネック。
よく、「トップ営業の部下が全く売れない」チームもあります。
様子を見ているとそのトップ営業がこの「クロージング巻き返し型」で、
しかもアドリブ。 そして部下が真似するのは定型のアプローチ~クロージングという場合もあります。
ということで、再現性を高めるためにもクロージングで頑張るより
アプローチ~プレゼンをしっかりやって、
クロージングはゴルフのパターでいう「穴の前5センチ」の状態にしたいところです。